イーストウッド最新作『15時17分、パリ行き』特別動画解禁!


巨匠クリント・イーストウッド監督の最新作『15時17分、パリ行き』が、本日3月1日(木)より、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他にて公開がスタートした。

今回、公開を記念して、「3人の若者たちはなぜテロに立ち向かえたのか?」。 「その時、何を思ったのか!?」 このリアルストーリーの真実に迫る特別映像が解禁となった。

犯人に突進した元米空軍下士官のスペンサー・ストーン(写真中央)は、ヴェネチアのホステルで幼なじみのアンソニー・サドラー(写真左)に向かって「自分でもわからないけれど運命に押されている気がする」と話す。その数日後、自分たちがテロに遭遇するとは知るよしもない。元オレゴン州州兵のアレク・スカラトス(写真上)は、ドイツを訪れた後、アムステルダムで2人と合流した。「テロに遭遇する確率は低い。しかも命を落とさずテロに立ち向かい、あの時あの場にいたことは単なる偶然とは思えない」と、運命に後押しされたような感覚だと語る。

『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』とリアルヒーローの真実の物語を描き続けてきたクリント・イーストウッド監督は、「時として普通の人々が偉業を成し遂げることがある」と、彼らの勇気が成し遂げたことこそ、世界に語られるべきだと考えた。そして、テロに立ち向かった当事者たち本人を起用して、実際に事件が起こった場所での撮影に挑んだ。

シングルマザーの信仰心に厚い家庭で育てられたスペンサー・ストーンは、「キリスト教の家庭で育ったから神は常に身近な存在だ。神は乗り越えられる試練しか与えないと考えている」と、事件の瞬間にその事を思い出した。「運命が僕らを導いた。僕らは使命を与えられたんだ。今はあの時の冷静さが理解できる。」と、当時学生だったアンソニー・サドラーが続く。幼少期から落ちこぼれだったスペンサー・ストーンは、「人を救いたい」という信念を持ち続けて生きてきた。空軍を志願してダイエットに励み、猛烈なトレーニングを積んだのも、自分が信じることを行いたいという願いからだった。スペンサーは、「あの時の僕らは善き行いができて光栄だった」と振り返っている。そして運命の日、苦悩を共に育ってきた3人の幼なじみは、突如として目の前に現れた脅威に向かっていく。

『15時17分、パリ行き』
3月1日(木)、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他 全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:1517toparis.jp
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