『攻殻機動隊 新劇場版』公開日が決定!さらにメインビジュアル、特別映像も解禁!

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「攻殻機動隊」25周年記念作品、映画『攻殻機動隊 新劇場版』の公開日が6月20日(土)に決定し、同時に新キービジュアルとプロモーション映像、ストーリーが解禁となった。

攻殻機動隊新TVシリーズ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』が4月よりTOKYO MX、BS11ほか 全国にて順次TV放送開始、さらにウォルト・ディズニー・スタジオが実写版「攻殻機動隊」を2017年4月14日に公開することを正式に発表するなど、ますます攻殻イヤーにふさわしい盛り上がりを見せている。

原作連載開始から25年を経た「攻殻機動隊」。日本のみならず、ジェームズ・キャメロン(『アバター』『タイタニック』)やウォシャウスキー姉弟(『マトリックス』シリーズ)など、世界中のクリエイターに刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」完全新作の長編アニメーション映画『攻殻機動隊 新劇場版』が描くのは、素子の過去と攻殻機動隊結成秘話。原作につながるエピソードゼロの物語。

解禁されたキービジュアルは、光学迷彩スーツをまとった攻殻機動隊メンバーのビジュアル。よく見ると素子の体が透けています。また、プロモーション映像は、これまで映像化されてきた作品に、本作品の新規カットを加えた攻殻25周年特別編集版。もし「攻殻機動隊」の世界を未体験で、どの作品から観るか悩んでいたらこのプロモーション映像で世界観を堪能し、『攻殻機動隊 新劇場版』を観ることをおすすめします。

【ストーリー】
2029年3月、総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生した。被害者の中には草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙。「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と言い放つ草薙に、「俺たちはパーツか?」と反発するメンバー。事件の背後にあったのは、義体開発の行く末を左右する技術的障害【デッドエンド】をめぐる政治的取引。さらに「洗脳・ゴーストへの侵入、・疑似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在も見え隠れする。そして、事件を捜査する中で掴んだ手がかりは、草薙の秘められた生い立ちにも繋がっていたのだった……。 暗躍する謎のサイボーグ。総理大臣暗殺の真相。“第三世界”の存在。その先に待ち構える罠。たった1人で己の“戦場”に向かう草薙は、後に残すメンバーに最後の“命令”を告げる。「自分のゴースト(魂)に従え」。
 残された6人が己のゴーストに従う時、はぐれ者の寄せ集め集団は最高のパフォーマンスを発揮するチームへと変化する。 “攻殻機動隊”誕生の瞬間に、世界は震撼する―。 

【キャスト】
草薙素子:坂本真綾 
荒巻大輔:塾一久 バトー:松田健一郎 トグサ:新垣樽助 イシカワ:咲野俊介 サイトー:中國卓郎 パズ:上田燿司
ボーマ:中井和哉 ロジコマ:沢城みゆき

【スタッフ】
原作:士郎正宗
総監督・キャラクターデザイン:黄瀬和哉
脚本:冲方丁
音楽:コーネリアス
監督:野村和也
総作画監督:大久保徹
アニメーション制作:Production I.G
製作:「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
配給:東宝映像事業部
(C) 士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会

6月20日(土)全国ロードショー

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