累計254万部突破＆アニメ・実写映画化で注目を集める人気コミックのスピンオフ小説『僕だけがいない街 Another Record』が3月28日に発売される。
コミック本編の“その後”と真犯人の真意を描く、驚愕のオリジナルストーリー。原作の三部けい氏も絶賛！物語の深層に迫る衝撃作！
時を超えた壮絶な追跡の果てに、藤沼悟はついに児童連続誘拐殺人事件の真犯人を追いつめた。犯人は一審で死刑判決を下されるが、発見された「手記」により責任能力が認められないとして、一転して無罪判決となってしまう。検察は即日上告するが、犯人はなぜか無罪を勝ち取った弁護士を罷免する。そして新たに国選弁護人として氏名されたのは若き弁護士・小林賢也。彼は悟の親友であり、自身も事件の当事者といえる人物だった。賢也は戸惑いを覚えながらも、手記を通じて犯人の不可解な内面に迫っていこうとするが……。
■大ヒットコミック『僕だけがいない街』とは？
うだつがあがらない漫画家・藤沼悟（29）は、「事件や事故をきっかけに、時間が巻き戻る」という不思議な現象をたびたび経験していた。そんな彼は、母親が殺された事件が引き金となり、自らが小学5年生だった18年前の北海道へとタイムリープしてしまう。 過去の世界で、連続誘拐殺人事件に巻き込まれた同級生・雛月加代を救うため、奔走する藤沼だったが……。
コミック７巻累計254万部突破。「マンガ大賞」2014・2015に2年連続ランクインし、現在「マンガ大賞」2016にノミネート中。「このマンガがすごい！（オトコ編）」（宝島社刊）3年連続ランクイン、「全国3000店の書店員と選んだコレ読んで漫画ランキング」（雑誌「エンタミクス」２月号）第1位獲得。「ヤングエース」にて好評連載中。衝撃の“時間逆行”サスペンスミステリ！
コミック『僕だけがいない街』公式サイト
http://www.kadokawa.co.jp/sp/bokumachi/
【原作者プロフィール】 三部けい（さんべ・けい）
北海道出身の漫画家。『僕だけがいない街』が「マンガ大賞」に３年連続ノミネートされベストセラーになり、ＴＶアニメ化と実写映画化を果たした。その他の主な作品に『カミヤドリ』『鬼燈の島』などがある。
【著者プロフィール】 一 肇（にのまえ・はじめ）
「ニトロプラス」所属の作家。著書に「桜ish―推定魔法少女―」シリーズ、「フェノメノ」シリーズ、『小説版 魔法少女まどか☆マギカ』『少女キネマ 或は暴走王と屋根裏姫の物語』などがある。
■書誌情報
発売日：2016年3月28日
価格：1000円＋税
発行：株式会社KADOKAWA
連載：「文芸カドカワ」2015年11月号～2016年3月号＋書き下ろし
■コミック既刊情報
「僕だけがいない街」①～⑦巻発売中
著：三部けい
定価：本体580円＋税／体裁：B6判
レーベル：角川コミックス・エース
初出：『ヤングエース』 ※連載中
■TVアニメ情報
2016年1月よりフジテレビ「ノイタミナ」（毎週木曜日24時55分より）ほかにて放送中
公式サイト：http://bokumachi-anime.com
公式ツイッター：@bokumachi_anime
■映画『僕だけがいない街』
2016年3月19日（土）全国ロードショー
配給：ワーナー・ブラザース映画
公式サイト：bokumachi-movie.com
僕だけがいない街 1-7巻セット [ 三部けい ]
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