対象ツイートをリツイートで抽選プレゼント! 『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』インプレッションレポート

 

 

【文・畑史進(編集長Twitter):https://twitter.com/hata_fuminobu

 

 

 

4月21日にKONAMIから『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』がPlayStation4、Nintendo Switchに向けて発売される。先日都内某所にて本作の先行試遊会が行われ、これに編集長の畑が参加。今回はこちらのインプレッションをお届けする。

 

 

【畑編集長のインプレッション:鬼鮫清治の帰還を心待ちにしている一人】

 

ここ最近カープの調子が良くて気分も良い編集長の畑です。

今シーズン開幕時のカープの連戦連勝っぷりは僕に要因があるんじゃないかとホンキで思っている。というのも、小学生から中学生の頃、僕が広島市民球場で観たカープ戦は7〜8割方負け試合。あるときなんか10点近いリードを取っていて「この試合は絶対に気持ちよく帰れる」とふんで球場に足を運んで途中から見始めたらその回から怒涛の逆転劇を食らうというまさかの展開に。当時待ち合わせた友達から「二度と見るんじゃねー!」と言われ、本当にその通りだと思って15年以上経った今も自粛。

 

 

今ではネット中継を軽く観たり、ニュースサイトで結果を気にするライトな野球ファンになりましたよ・・・

 

さて、そんな僕が大好きなゲーム『パワフルプロ野球』シリーズの最新作、『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』が4月21日に発売される。ここ一年の僕の個人配信を観ていると分かると思うけど、アプリ版『実況パワフルプロ野球』や『サクセススペシャル』『パワプロクンポケットR』ばっかり遊んでる。もちろん話題作とか、好みのジャンルのゲームも遊んでいるけど比率はかなり多い。

 

このゲームで一番好きなところって何かというと、選手育成モードの「サクセス」で、このサクセスでハイスペックな選手を目指して作るのが楽しい。現在ではこれがスコア化されていて、一種のハイスコアを競うゲームにもなっている。あるときは本気で上位スコアを目指そうと躍起になって運に左右されない研究プレイに勤しむことさえある。

 

いや~中毒性高いですな。

 

光栄なことに先日、本作の先行試遊会に招待されたのでこれに参加した。一足早くプレイした新作のサクセスは僕のような長年プレイしている人におすすめできる内容だった。

 

そんなことを言いつつも、実は最初に遊んだモードは「サクサクセス」。これは迷路のようになっているマス目を渡り歩いて“練習”を行って選手を強化するという育成モード。全5ステージで構成されていて、5ステージ目のゴール時のステータスがそのまま登録できる。

パッと遊ぶと10分程度でクリアできる内容で本当にサクサクと遊べる。とはいえ、だいたいできあがる選手というのは他の「サクセス」でできる選手と比べると能力が低かったりする。手っ取り早くオリジナル選手やマイチームを作るときの戦力として使うことが多い。

たまにそれらのサクセスでもなかなか作れないような化け物選手を作れるときがあるけど、かなりの強運を持っているときくらい。それならダイジョーブ博士の肉体改造に挑戦したほうがもっと良い選手がつくれるかもしれないし、そっちのほうがドーパミンがドパドパ出る。

さて、こちらはいつもの「サクサクセス」という安定感のある内容で、いつも遊びなれている僕はちゃっちゃとそこそこの選手を作ることができた。アドバイスするなら姫野カレンが出てきたら怖がることなく積極的に近づいていった方がいい。彼女は突進状態になったら1ターンで2マス進むが、上手く帳尻を合わせて彼女に近づくことができたら育成中のキャラにプラスの効果を与えるので活用しよう。変身したら尚更良い。

 

 

 

続いてプレイしたのは「サクセス」の「パワフル高校 ライバルズ」。今作は歴代「パワフル高校」のライバルとして登場した高校チームが勢ぞろいするという内容。シリーズを振り返ると様々なライバル高校が出てきたが、このシナリオで登場するライバル高校は登場した作品の世代別に振り分けられ、なんと一つのサクセス内で3つのシナリオに分岐するようになっている。その上、シナリオに登場する猪狩守や早川あおいといったライバルキャラの個別イベントが少しボリューミーになっているため読み応えがある。今作では早川あおいに才能があるにも関わらず、高校野球に参加できない苦悩を見せるシナリオも確認できた。最近ではなにかとワガママな娘っ子になった彼女なので新鮮な感じがあった(あくまで個人の感想である)。

 

 

今回の試遊ではテキストを読み込んでいたため、初クリアまでに2時間近くかかってしまった。これは近年のパワプロシリーズのサクセスとしては長い方で、これだけでも今作のパワプロはテキストに力が入っているのが分かる。

奇跡的なことに今回のプレイではダイジョーブ博士の肉体改造手術で大成功を収めることができ、パワーS他オールAという化け物選手を育成することに成功。もちろんクリア時にはドラフト1位で入団だ。なんでこのデータを持ち帰れないのかちょっと悔しい。

 

 

続いてプレイしたのは「パワフェス」。

すっかりおなじみのゲキムズモードだが、今作は『パワプロクンポケット』シリーズのドリルモグラーズや、花丸高校も参戦しているほか、ここ最近アプリ版『実況パワフルプロ野球』で実装されたチームが参戦しているからこのあたりのキャラクターが好きなら獲得のために根性出してプレイすることもできる。

 

 

 

難易度は相変わらずのCPU有利な作りになっているので、野球プレイの腕はもちろんのこと、周回プレイでパワフル高校の全メンバーをそこそこ使えるレベルにまで育成しつつ、有能なライバル高校のチームメンバーを確保してスタートダッシュが決められるよう補強しておく必要がある。

とにかくこのモードで必要なのは根気だ。

 

 

時間的に最後にプレイできたのは高校野球の監督になって甲子園優勝を目指す「栄冠ナイン」。

よりによって一番時間のかかりそうなものを選んでいるわけだけど、これをやっておかないと先行プレイの意味がない。

さっきも書いたようにこのモードでプレイヤーは高校野球の監督になって担当チームを優勝に導くことを目的にしているんだけど、甲子園優勝は序の口で、常勝校とか強豪校になるための育成理論を構築するのが楽しいことから長年支持されている。

今回の試遊ではカープの名選手、山本浩二が登場する年に設定してプレイを開始。どうでも良い話題だけど、僕のお袋様の出身高校は山本浩二と同じで、数代下の後輩に当たるそうな。当時は野球部も活気があって、山本浩二効果も高かったそうな。

 

 

今作では夏の甲子園前等の節目のタイミングで選手が覚醒するイベントもあるようなので、これまでよりかは甲子園優勝を目指しやすい設計になっていると感じた。

まぁあとは実プレイをしてみないとわからないけどね。

 

 

 

とまぁ今回の試遊会では4時間30分ほどのプレイ時間だったけど、かなり楽しめたし一日でも早くサクセスでの育成理論を構築したいと思えた。

いい選手を育成できたら、今度はマイライフが待っている。今年こそは完走したいなぁ・・・

 

 

 

今回プレイ動画を数分ほど用意したのでこちらも参考にしてほしい。

 

 

 

 

 

 

今回エンタジャムでは、『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』のPS4版、Nintendo Switch版をそれぞれ3名の方にプレゼントします!(パッケージ版となります)

 

 

PS4版

 

応募方法はエンタジャムのTwitterアカウントをフォローして、下記のTweetをリツイートするだけ。

 

 

Nintendo Switch版

 


応募期間は5月1日(日)23:59まで。

 

奮ってご応募ください!

 

 

 

 

当選結果の発表は当選DMをもってかえさせていただきます。

 

当選連絡の際、グッズ郵送のため当選者様の住所、氏名をお伺いいたします。

 

グッズ郵送後は速やかに住所等の個人情報を破棄いたします。

 

予めご了承ください。

 

 

 

権利表記

 

一般社団法人日本野球機構承認 日本プロ野球名球会公認 日本プロ野球OBクラブ公認 プロ野球フランチャイズ球場公認

ゲーム内に再現された球場内看板は、原則として2021年プロ野球ペナントシーズン中のデータを基に制作しています。

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©Konami Digital Entertainment

 

 

 

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