【以下プレスリリース文掲載】
昨年、第72回カンヌ国際映画祭でエミリー・ビーチャムが女優賞を獲得した映画『リトル・ジョー』(配給:ツイン)。6月に予定していた公開が延期となっていた本作が、7月17日(金)よりアップリンク吉祥寺他全国順次ロードショーとなります!
「幸せになる香り」を放つ新種の植物リトル・ジョーを開発した研究者のアリスは、息子のジョーと暮らすシングルマザー。ワーカホリックでもある彼女は、きちんとジョーと向き合えていないことに小さな罪悪感を抱きつつ、日々研究に取り組んでいる。ジョーへの贈り物として、彼女にとってもう一人の息子であるリトル・ジョーを一鉢自宅に持ち帰る。しかし、花の香りを嗅いだジョーが奇妙な行動をとるようになり、またリトル・ジョーの花粉を吸い込んだアリスの助手クリスもいつもとは違う様子を見せ始める。姿形は変わらないにも関わらず、何かが少しずつおかしくなっていくその違和感は、果たしてこの植物がもたらしたものなのか…。“リトル・ジョー”が放つ蠱惑的な美しさと、おとぎ話のような耽美な世界観でカンヌ国際映画祭を震撼させたボタニカルスリラー!
エミリー・ビーチャム、ベン・ウィショーもマスク着用で撮影!?メイキング画像到着!
マスク着用で映画をお得に鑑賞!「マスク割」の実施も決定!!!
この度、本作のメイキング画像が到着!到着した画像の中には主演のエミリー・ビーチャムをはじめ、研究所の助手クリス役を演じたベン・ウィショーや、その同僚リック役を演じたフェニックス・ブロサールのマスク姿が!一見、コロナウイルスに対する感染予防かと思われるが、これは本作の内容によるもので、人を幸せにする新種の植物リトル・ジョーを開発する施設で撮影合間に撮られたもの。実際、本編では登場人物たちが全員マスクを着用しているシーンが見られる。撮影が行われたのは2019年でコロナが流行する前だったが、この偶然に関して本作を手掛けたジェシカ・ハウスナー監督は、「驚きました。事務所には撮影に使ったマスクが大量にストックされているので、今とても重宝しています。」と話し、奇妙な偶然に驚きを見せるのと同時に元気に過ごしている事を報告してくれた。
今回、登場人物たちが全員マスクを付け登場する事から、マスクを着用すると映画を割引料金で鑑賞できる“マスク割”の実施も決定!!!本作が真紅の花をはじめ緑、オレンジ等ビビッドな色を基調としている事から、色付きor花柄のマスクが対象となる。
現在映画館では来場者にマスク着用をお願いし、3密を避けた対策を講じながら営業しているが、安全かつ手軽な気持ちで映画を楽しむきっかけになれば、という事から実施が決定した。鑑賞者にはぜひ「マスク割」を利用して映画を堪能して欲しい。
【「マスク割」詳細】
料金:一般料金アップリンク\1,900、シネ・リーブル梅田\1,800の処¥1,300
割引対象:色付きor花柄のマスク着用時(グレーや黒等も対象とする。白地は対象外。)
期間:上映終了まで/実施劇場:アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、シネ・リーブル梅田、アップリンク京都
窓口購入者のみ(オンライン、券売機での購入は対象外)
監督:ジェシカ・ハウスナー『ルルドの泉で』
出演:エミリー・ビーチャム、ベン・ウィショー、ケリー・フォックス、キット・コナー 他
2019/オーストリア・イギリス・ドイツ/105分/カラー/ビスタ/5.1ch/英語/
原題:Little Joe
日本語字幕:金関 いな
© COOP99 FILMPRODUKTION GMBH / LITTLE JOE PRODUCTIONS LTD / ESSENTIAL FILMPRODUKTION GMBH / BRITISH BROADCASTING CORPORATION / THE BRITISH FILM INSTITUTE 2019
配給:ツイン
公式サイト:littlejoe.jp