『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』東京国際映画祭 舞台挨拶 レポート!

 

 



現在開催中の第23回東京国際映画祭。本日10月25日(月)19時35分より、TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン2にて特別招待作品「牙狼<GARO>~RED REQUIEM~」の舞台挨拶が行われた。
舞台挨拶には主演の小西遼生、ヒロイン役の松山メアリ、悪役を演じた原紗央莉、雨宮慶太監督が登壇。東京国際映画祭での舞台挨拶に際し、キャストは全員劇中衣装で登場。もちろん、主演の冴島鋼牙役・小西遼生さんは劇中衣装である白いコート(魔法衣)を纏い登場。TVシリーズから続き、3D映画でも主演を務めたことに関して「奥行き感が生まれるのでパンチの当て方だったり、ケリの当て方だったり、3Dだと下からの絵があんまり取れない」とTVシリーズとは違った3Dの映像作りに苦労された様子。
ヒロインの烈花役を務める松山メアリさんは新体操仕込みの健康美脚を披露。松山さんが行ったアクションシーンは新体操を取り入れたもので、松山さんは「演舞場で列火が舞うシーンがあり、凄い頑張ったシーンなのでそこを見て頂きたい。クライマックスのアクションシーンは必見です。」自らのアクションシーンをアピールしていた。
本作で悪役、魔境ホラー・カルマ役を演じた原紗央莉さんは圧巻の衣装で登場。「(雨宮)監督に筆入れのアートペイントをして頂きました」「悪役なんだけれども綺麗でなくてはと監督に何度も意識していた」というド迫力のボディラインと紫を基調とした衣装により敵役らしい妖艶な魅力を醸し出していた。
日本では珍しい全編フルデジタル3D映画作り上げた雨宮慶太監督は本作の魅力について「全部なんですけど、小西君と画面に向かってケリを出すのと、列火の足の凄い技と原さんは今おとなしいけどもの凄く凶悪な役なので」と登壇したキャスト陣、それぞれの魅力を熱く語っていた。
質疑応答終了後には金色に輝く黄金騎士ガロも登場。劇中衣装と相まって華やかなフォトセッションとなった。「牙狼<GARO>~RED REQUIEM~」は10月30日、新宿バルト9ほか3D全国ロードショー!
『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』
10月30日、新宿バルト9ほか3D全国ロードショー!
<ストーリー> 太古より人間の邪心に憑依し、その生命を喰らい続ける魔獣ホラー。しかし魔獣を狩る使命を帯びた魔戒騎士・冴島鋼牙は指令を受け、“使徒ホラー”殲滅の旅に出る事となった。数日後、ホラーの気配を追って港町に辿り着いた鋼牙は、そこを管轄 する魔戒法師のアカザ、その弟子のシグト、そして烈花と出会う。強大な敵に対し4人の戦いが始まった・・・。
キャスト
小西遼生 松山メアリ 斎藤洋介 倉貫匡弘
原紗央莉 影山ヒロノブ(声の出演) 津田寛治 中尾彬
スタッフ
原作・監督:雨宮慶太 脚本:江良至、雨宮慶太
アクション監督:横山 誠
特別協力:サンセイアールアンドディ
技術協力:オムニバス・ジャパン
製作・制作:東北新社/配給:東北新社/ゴー・シネマ
配給:東北新社/ゴー・シネマ
[公式サイト]
(C)2010 雨宮慶太/東北新社

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