映画『身体を売ったらサヨウナラ』希島あいり&川上奈々美 コメント到着!


新聞記者でありながら元AV女優だった過去を暴露された実体験をつづった鈴木涼美の著書『身体を売ったらサヨウナラ』が映画化し、7月1日(土)より公開中。

今回、映画に出演している現役AV女優の希島あいりさん、川上奈々美さんからコメントが到着した。

本作は、ちょっとスリリングで、ともすればシリアスになりがちな主人公リョウコの波乱万丈な日々を、現在活躍中のAV女優、AV監督、スカウトマン達のインタビュー映像を交えて描く異色のドラマ。本編で、希島あいりさんは実名でインタビューを受けており、川上奈々美さんは彼氏に内緒でAVに出演してしまう大学生を演じている。

■希島あいりコメント
何かが欠落していることに気づきその何かを見つけるために主人公は動き出すけれど待ち受けていたものは…。その先を知ろうとすればするほど身が削られていく思いばかりで人間の生々しさをリアルに描いてる物語だなと思いました。AV女優になって幸せだとはっきり言える人もいれば、そうでない人もいる。歩いた道や価値観も人それぞれだと痛感し自分にとって“幸せ”とは何か、改めて考えさせられました。

■川上奈々美コメント
映画の現場は私にとって毎回刺激的な場所で今回もたくさん緊張し、たくさん刺激を頂きました。咲希のAV撮影のシーンは緊迫感のあるシーンでしたが非日常的でクスッと思わず笑ってしまうようなそんなシーンになっていました。この作品を拝見させて頂いた時1番印象に残ったシーンがラストのリョウコとリョウコの母マユミのシーンです。母には全て見透かされていて、むずがゆい気持ちにもなりましたが母マユミも最後には弱音を吐いて、うまくは言えないですが母には一生頭が上がらないなぁと、改めて思いました。この作品を見て赤裸々に描いた鈴木涼美さんがとても素敵な方だと思いました。ぜひ1人でも多くの方に見て頂ければと思います。

★新宿K’s cinemaでは、公開中の土日にトークイベントを開催!
7/8(土)ゲスト:しみけん(AV男優)、希島あいり(AV女優)、川上奈々美(AV女優)
7/9(日)ゲスト:柴田千紘、二村ヒトシ(AV監督)
※ゲストは当日予告なく変更となる可能性がございます。

【ストーリー】
鈴木リョウコ(柴田千紘)、29歳。有名大学から東大大学院修士課程を経て、某経済新聞社で記者を務めた、いわゆる超エリート。そんなハイスペックな彼女には、大学在学中にAVに出演したという過去があった。そんなに頑張らなくたって有名大学に入れる知能とコンプレックスなしで十分生きられる美貌を持って生まれ、日本を代表する新聞社に勤め、昼の世界の私は間違いなく幸せ。でもそれだけじゃ退屈で、友人のケイコ(内田慈)、ユカ(冨手麻妙)と、権力と金力を持つ彼氏・光ちゃん(原田篤)とホスト通いに明け暮れる日々を過ごしていた。それでも何故か満たされなくて、売れないミュージシャンの彼氏・玲(久保田悠来)と爽やかな恋もする。女の身体は何度でも売れると呟きながら、心の拠り所を求めて、どこか手探りする自分がいる。昼と夜の世界で矛盾しまくりながら、それでも幸せになりたいと願う、一人の女の物語。

『身体を売ったらサヨウナラ』
7月1日(土)より、新宿K’s cinemaほか全国順次ロードショー!!
配給:エクセレントフィルムズ
(C)2017東映ビデオ/エクセレントフィルムズ
公式HP:http://www.exf.info/karasayo/

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