映画『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』主題歌XJAPAN決定!!




巨匠・手塚治虫が10年を費やして完成させた最高傑作「ブッダ」が映画化され、主題歌をXJAPANが担当することが発表された。



YOSHIKIさんのコメント
—主題歌を引き受けた理由はどんな経緯でしょうか?
事前に「ブッダ」の原作を読ませていただいて、とても興味深かったので主題歌をやらせていただくことにしました。
—楽曲に込めた想いはどんな事でしょうか?
X JAPANとしては、久しぶりのバラードを作ってみました。
—楽曲のCD 発売、配信の予定は今後ありますか?また、来年発売される予定のアルバムには、この楽曲は入るのでしょうか?そして、具体的な期日が出ているようでしたら教えていただけないでしょうか?
あります。久しぶりに日本語で書いた歌詞なので日本盤には入るでしょう。
—X JAPAN としては、「ENDLESS RAIN」、「Forever Love」、「Tears」、「I.V.」に引き続き主題歌として楽曲を提供しているのは5曲目という認識でよろしいでしょうか?
そうだと思います。
—YOSHIKI さんとアニメの関わり、もしくは関わるきっかけはどんな事でしょうか?
もともと、子供の時からアニメーションは大好きだったので、今回このような仕事が出来てとても嬉しいです。まあ、X JAPAN自体アニメーションみたいで現実っぽくないバンドだから。
森下孝三監督のコメント
「YOSHIKI起用」と「X JAPANによる楽曲」について

日本が世界に誇る手塚治虫が描くブッダの生涯「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」は、不安と混沌の現在、世界に向けて発信される映画にしたいと思っていました。そして、その映画の世界観を語り、奏でるのは、ビジュアル系ジャパニーズRockとして世界で活躍している「X JAPAN」のYOSHIKIさんに是非、参加をお願いしたいと思いました。YOSHIKIさんとは、世界中に広がるアニメとジャパニーズRockとのコラボに関して、よく話をしていました。そのため「ブッダ」の企画当初から、YOSHIKIさんにラブコールを送っていました。出来あがった「Scarlet Love Song」は、まさに、日本が世界に誇る「X JAPAN」が奏でる愛の歌として結実し、映画が語る世界を、より深淵に膨らませ、輝かせてくれるものになりました。特にYOSHIKIさんのピアノとToshIさんの歌唱がパワフルに絡み合い、とても素晴らしい音楽をあげていただきました。期待以上の楽曲があがり、YOSHIKIさんとのコラボがやっと出来て、とても嬉しく思っています。
『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-』
2011年5月28日(土)全国ロードショー
出演:吉永小百合、堺 雅人、観世清和、吉岡秀隆
配給:東映/ワーナー・ブラザース映画 共同配給 ©2011「手塚治虫のブッダ」製作委員会
公式サイト:http://www.buddha-movie.jp

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