映画『パシフィック・リム』吹き替えは100点満点と自己評価!?ガンダム好き芸人、ケンドーコバヤシが『パシフィック・リム』日本語吹き替えに挑戦! 

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8月9日公開のハリウッド超大作『パシフィック・リム』。
本作は太平洋(パシフィック)の深海から突如出現し、地球を絶滅の危機に陥れる未知なる“KAIJU”と、人類の英知を結集し生み出された人型巨大兵器“イェーガー”との壮絶な戦いを、ハリウッド最先端のVFXを駆使して描いたSFスペクタクル超大作。世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ(『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』シリーズ)が監督を務めた渾身の作品になっている。

日本語吹き替えキャストに『銀魂』で主役の坂田銀時を演じた杉田智和や、『新世紀エヴァンゲリオン』綾波レイ役の林原めぐみ、『機動戦士ガンダム』のアムロ役の古谷徹や、シャア役の池田秀一などを起用したりするなど話題を集めている本作ですが、この度、お笑いだけでなく映画『ベルセルク黄金時代篇I 覇王の卵』や『ドラえもんのび太の人魚大海戦』等で、声の演技でも定評のあるケンドーコバヤシさんが本作の日本語吹き替えを担当することが決定した!

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今回ケンドーコバヤシさんが吹き替えを担当するのは、ロン・パールマンが演じるハンニバル・チャウという人物。ロン・パールマンは、ギレルモ監督の盟友とも言える俳優。監督は「(ハンニバル・チャウは)彼のために書いたんだよ。彼のために書いて、いつも彼のために台詞を書くように書いたんだ。彼がどういう台詞を言いたいか知っているよ(笑)。ロンは、僕が大好きな無頼漢なんだ。だから、僕たちは出来るだけ一緒に仕事をしようとしているんだよ。」とコメントしている。彼が監督にとって重要な役者であるかが分かる。

ロン・パールマンが演じたチャウについて、ケンドーコバヤシさんは「香港で危険な商売をしている人。闇っぽい商売をしていて、簡単に言うと “イェーガー”というロボットに倒された怪獣を利用して一儲けをしている人なんです。いち早く駆けつけてそこから商売にしている。」と説明。

香港の闇市でKAIJUの臓器を売って商売をしているという危険な香りが漂う役どころは、低いハスキー・ボイスが特徴的なケンドーコバヤシさんにとってぴったりだ。役を演じたことへの手応えについて問われると、「小学校時代からお前は志が高すぎるからもう少し甘くても良いぞと言われていましたが…100点です!(笑)」と断言し、かなり満足のいく出来栄えのよう。また、ガンダム芸人としてロボット好きなケンドーコバヤシさんは本作について「大好きですよ!ロボット(人型巨大兵器“イェーガー”)のデザインが、この監督日本のこと好きなんだなあと思わせるデザインでした。芦田愛菜ちゃんや菊地凛子さんを起用しているくらいだから本当に日本が好きな監督だと思いますよ!」と監督の日本オタクぶりを認めた。

最後に「この映画マジで映像すごいんですよ!いやらしい話やばいぐらい金をかけているんだろうなあ。戦闘シーンも凄いんですがロボット物の醍醐味は格納庫であるとか、その辺の映像を日本のアニメでやっていたもの、ハリウッドの実写でここまでできるのかっていうすごさがある。操縦のシーンとかもすごいんですよ。もう僕の(吹替を)抜きにして見に行って欲しい作品です。」と本作について大絶賛のコメントを残した。

【ストーリー】
人類に残された道は2つ。「絶滅」するか、「戦う」か…!
2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突如出現した未知
なる巨大生命体に、世界中の大都市が次々と破壊され、人類は絶滅の危機に晒される。甚大な被害を受けた人類は、巨大生命体と戦う為、英知を結集して人型巨
大兵器“イェーガー”を開発する。“イェーガー”は、次々と現れる巨大生命体の侵攻を食い止める事ができるのか?果たして人類の下した決断、そして運命
は・・・!

2013年8月9日(金)新宿ピカデリー 丸の内ピカデリー他 3D/2D同時公開

監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:トラビス・ビーチャム
キャスト:チャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子、ロン・パールマン、芦田愛菜他
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/index.html

(c)2013WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC



















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