2026年3月13日(金)より全国公開となるオリジナル劇場アニメーション『パリに咲くエトワール』より、主人公フジコと千鶴の衣装にフォーカスした場面写真が解禁された。
本作は、『ONE PIECE FILM RED』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』を手掛けた谷口悟朗監督と、『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』など多くのスタジオジブリ作品でキャラクターデザイン・原画を務めた近藤勝也が初めてタッグを組むオリジナル劇場アニメーション。主人公フジコの声を、若手実力派俳優として注目される當真あみが担当する。
フジコとともにパリで夢を追う少女・千鶴役には嵐莉菜。さらに、同じアパルトマンに暮らすロシア人青年ルスラン役の早乙女太一をはじめ、門脇麦、尾上松也、角田晃広、津田健次郎ら豪華キャストが出演する。
20世紀初頭パリの服飾をもとに設計された衣装
今回解禁された場面写真では、20世紀初頭のパリを舞台にした本作の世界観を反映した衣装デザインが確認できる。
衣装は当時の服飾資料やファッションを参考に設計されており、シルエットや装飾、色彩設計まで細部にわたり構築されている。公開されたカットでは、黄色のワンピースにカンカン帽を合わせたフジコの姿が収められており、やや高めに設定されたウエスト位置や自然に広がるスカートのラインなど、20世紀初頭の外出着の特徴を取り入れた装いとなっている。
また、黒の立ち襟が印象的なブラウスを着用したフジコのカットも公開。すっきりとしたシルエットの中に、当時の装いの要素が取り入れられている。
一方、千鶴の衣装にはフリルや装飾が取り入れられており、立体的な袖のデザインや装飾が施された帽子など、ベル・エポック期らしい意匠が随所に見られる。フジコとは異なる色使いや装飾のバランスによって、それぞれの人物像が視覚的に描き分けられている点も見どころの一つだ。
さらに、冊子を手にするカットでは帽子装飾のボリュームや袖のふくらみ、スカートの広がりなど、服飾の特徴が細部まで描写されている。衣装は時代背景を視覚的に伝える要素として、本作の世界観を支える役割を担っている。

20世紀初頭のパリで夢を追う少女たちの物語
『パリに咲くエトワール』は、20世紀初頭のパリを舞台に、異国の地で夢を追う二人の少女を描く物語。
日本からやってきた少女フジコは、夫を支える妻になることを望まれながらも画家を夢見ている。もう一人の少女・千鶴は武家の家系に生まれ、ナギナタの名手でありながらバレエに心惹かれている。ある日、トラブルに巻き込まれたフジコを千鶴が助けたことをきっかけに、幼い日に横浜で出会った二人は運命的な再会を果たす。
千鶴の夢を知ったフジコは、同じアパルトマンに住む青年ルスランの母オルガがロシア出身の元バレリーナであることを知り、レッスンを依頼する。東洋人であることで様々な壁に直面しながらも、二人はそれぞれの夢に向かって歩み始める。しかしある日、フジコの保護者である叔父が失踪してしまう。
異国の地パリで、二人の少女は夢をつかむことができるのか。憧れを追いかけた少女たちの物語が描かれる。
『パリに咲くエトワール』作品概要
公開日
2026年3月13日(金)全国公開
キャスト
當真あみ、嵐莉菜
早乙女太一 門脇麦 尾上松也 角田晃広 津田健次郎
榊原良子 大塚明夫
甲斐田裕子 藤真秀 興津和幸 小野賢章 名塚佳織 唐沢潤 村瀬歩 内山夕実 岩崎ひろし 永瀬アンナ
黒沢ともよ 矢野妃菜喜 生天目仁美
※榊原良子さんの「榊(さかき)」の文字は「木」へんに「神」のつくりとなります。
スタッフ
原作:谷口悟朗・BNF・ARVO
監督:谷口悟朗
脚本:吉田玲子
キャラクター原案:近藤勝也
キャラクターデザイン・総作画監督:山下祐
リサーチャー:白土晴一
美術監督:金子雄司
色彩設計:柴田亜紀子
撮影監督:江間常高
キャラクター演出:千羽由利子
バレエ作画監督:やぐちひろこ
殺陣作画監督:中田栄治
エフェクト・メカ作画監督:橋本敬史
3DCG監督:神谷久泰
編集:廣瀬清志
プロップデザイン:尾崎智美
メカデザイン:片貝文洋
音響監督:若林和弘
音楽:服部隆之
アニメーション制作:アルボアニメーション
主題歌
「風に乗る」緑黄色社会(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作
「パリに咲くエトワール」製作委員会
配給
松竹
公式サイト
https://sh-anime.shochiku.co.jp/parieto-movie/
公式SNS
公式X:@parieto_movie
公式Instagram:@parieto_movie
©「パリに咲くエトワール」製作委員会



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