【STORY】
全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には“未来が視える”能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な<砂の惑星デューン>へと移住するが、実はそれはワナだった!アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその星で、ポールは全宇宙のために立ち上がるのだが…
【以下プレスリリース文掲載】
2021年最大の超大作である映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が10月15日(金)に日本公開される。本作は“未来が視える”能力を持つ青年、ポール・アトレイデスの物語。皇帝の命でその惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な“砂の惑星デューン”へ移住したことを機にアトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、復讐そして全宇宙の平和のために、巨大なサンドワームが襲い来るその星で“命を狙われるひとりの青年”ポールが立ち上がる―。
本作はIMAX®社全面バックアップのもと、クリエイターが意図したクオリティの映像&音響が劇場で変換(=劣化)することなく再現可能にし、ラージフォーマットIMAX®を超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX®」に認定された世界初の作品として、未だかつて誰も経験したことのない未来型シネマ・エクスペリエンスを実現した。ヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭で「映画館でしか味わうことの出来ない“映画の力“を再提示した作品だ」、「あの壮大なスケールとスペクタクルのなかに没入した体験が最高だった─映画が帰ってきた!!」、“映画館に戻る理由があるとしたらこの映画だ“(Vogue)、“大迫力のスペクタクルーー息をのむほど美しく鮮やかで、恐ろしいほど緻密な未来を目の当たりにした“(Los Angeles Times)等、大絶賛の声があがり映画の力を証明した本作。勢いそのまま、フランスでの記録的大ヒットを皮切りに、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシアなどヨーロッパを中心に24の国と地域で公開を迎えると映画批評サイトRotten Tomatoesで驚異の90%(9月20日現在)を叩き出し、初週3680万ドルの大ヒットを記録!この数字はコロナ禍において特筆すべき数字で、世界中の観客が“究極の映画体験”に歓喜し、混沌とした世界へ一筋の光を射した。
この度、本作の日本公開を記念して、「DUNE応援団結成!日本最速試写会イベント」が実施され、スペシャルゲストとして河北麻友子とLiLiCoが登壇した。会場では大勢の中から選ばれたファンが日本最速試写会に参加し、世界中を熱狂させる“究極の映画体験”を一足先に堪能した。
本作を観客と共に鑑賞したばかりという河北は「みなさんと同じように興奮が冷めないままです!どうやって撮ったんだろうっていう壮大なスケール感の映像とハラハラドキドキする展開の連続、そして何よりポール演じるティモシーがかっこいい!」と本作の壮大なスケール感と主演のティモシー・シャラメの魅力にとりこになったことを明かした。LiLiCoは「様々な名作のヒントになった原作をどのように描くんだろうと思っていたんだけど、CGの進化をはじめ、映画業界の最新技術と俳優のみなさんの力が結集して今だからこそ、この映像化ができたんじゃないかなと思いました」と語ると、「『スター・ウォーズ』シリーズの原点になる作品だから、フォースや乗り物とかモチーフになったのかな?っていうものを探すのが楽しすぎた。主人公のポールが選ばれし子であるとか、ステラン・スカルスガルド(演じるハルコンネン男爵)なんてジャバ・ザ・ハットでしょ?70年代から映画界を引っ張ってきた作品の原点になる作品だから、まずスター・ウォーズファンはこれを観ないといけないですよ!」と数々の名作に影響を与えてきた本作の原作「デューン/砂の惑星」について触れながら、「スター・ウォーズ」シリーズファンも必見の作品であることをアピールした。
また、本作の見所のひとつともいえるのが、主人公のポール・アトレイデスを演じたティモシー・シャラメ。若くしてすでにクリストファー・ノーランやウェス・アンダーソン、ルカ・グァダニーノやグレタ・カーヴィグといったアカデミー賞常連監督とも仕事を共にし、『君の名前で僕を呼んで』では、弱冠21歳という1939年来のアカデミー賞史上いちばん若くして最優秀主演男優賞にノミネートされた実力の持ち主だ。これまでティモシーの様々な出演作を観てきたというLiLiCoは、「普通の青年から『DUNE/デューン 砂の惑星』のポールのようなファイターまで、毎回『こんな役もできるんだ!』と驚かせられます。本当に目が印象的な俳優さんで、多くの有名監督が彼と仕事をしたがるのは納得です。今までにいなかった妖艶なパワーを持っている新たなスターですね」とその実力にお墨付き。河北も「可能性をたくさん秘めた俳優さんなんだなと思います。『DUNE/デューン 砂の惑星』の熱演も、目が釘付けになってしまいました」と、その実力に魅せられたようだ。
さらに、レッドカーペットや、セレモニーでも基本的にスタイリストをつけず、自分でスタイリングしているという正真正銘のファッショニスタであるティモシーにちなみ、今回のイベントでは先日ヴェネチアとパリで行われたプレミアの様子の映像が流れた。華やかな衣装に身を包むティモシーに、モデルとして活躍する河北も「いまパワーショルダーが流行っているんですけど、男性で取り入れるのは結構難しくて。それを着こなしているのがさすが最新というか‥(トップスも)黒一色なのに、キラキラを入れて存在感を出していて、すごくおしゃれですよね」とそのファッションを絶賛!さらに「映像を観るとファンサービスもたくさんされていて、本当にいい人なんだろうなというのも伝わりました。自分の見せ方をすごくわかっていて、いまの時代にあっているスターなんだなと思いますね」と河北が語ると、LiLiCoも「作品選びもそうですけど、生きるセンスがあるんだなと思います」と、新たな時代のスターの誕生を喜んだ。
また、そんなティモシーとデートをするなら?という質問に河北は「お互いにファッションが好きだから、車で迎えに来ていただいて、できればカフェラテを用意していただいて、一緒に買い物ものにいって、私の洋服を選んでほしいですね」とにっこり。LiLiCoは「舞い上がって震えちゃうと思うけど、鳥取砂丘かな。ティモシーと一緒にDUNEごっこをして、砂丘でかっこいい写真が撮りたい!」とそれぞれ理想のデートについて妄想トークを繰り広げた。最後になんと、ティモシー・シャラメ本人より特別なコメントが流れるというビッグサプライズが!メッセージと共に、指でハートを作る「キュンです」ポーズを披露したティモシーに観客だけでなく、河北もLiLiCoも「かわいい!」と大興奮のまま、本イベントの幕は閉じた。
自らの宿命を知り、運命を切り開く新世代スペクタクル・アドベンチャーがここに生まれる――全世界待望の世界観が変わる誰も見たことのない“映像体験”の幕開けにご期待ください。
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ロス ジョン・スペイツ ドゥニ・ヴィルヌーヴ
原作:「デューン/砂の惑星」フランク・ハーバート著(ハヤカワ文庫刊)
出演:ティモシー・シャラメ レベッカ・ファーガソン オスカー・アイザック ジョシュ・ブローリン ステラン・スカルスガルド ゼンデイヤ シャーロット・ランプリング ジェイソン・モモア ハビエル・バルデムほか
配給:ワーナー・ブラザース映画 dune-movie.jp #DUNEデューン
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