映画『ゾンビスクール!』公開記念「ゾンビスクール阿佐ヶ谷校」潜入取材レポート! 高橋ヨシキ、てらさわホーク、高橋ターヤン、多田遠志らが登場!

ゾンビスクール!

イライジャ・ウッドが主演する映画『ゾンビスクール!』が、2016年2月20日(土)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショーとなる。

それに先駆け、2月15日(月)に阿佐ヶ谷ロフトAにて「ゾンビスクール阿佐ヶ谷校」と題したトークイベントが開催された。

高橋ヨシキ、てらさわホーク、高橋ターヤン、 多田遠志が登壇し、映画「ゾンビスクール!」話を筆頭に、イライジャ・ウッドの過去の出演作や、彼のヲタク趣味、製作に名を連ねるヘイデン・クリステンセンのダース・ベイダーマネーの行方、これまでに観てきたゾンビ映画話、さらにはVHS時代の思い出、高橋ヨシキ氏大プッシュのジョージ・A・ロメロ版「ゾンビ」と終始ディープなトークが展開された。イベントの最後には「ゾンビスクール!」関連グッズの抽選会も行われ、ゾンビ映画の未来に明るい希望を予感させる、ゾンビというイメージからは想像のつかない和やかなトークショーだった。

■出演者の「ゾンビスクール!」感想

高橋ヨシキ:面白かった、体育教師が良かった!ああいうキャラクターはポッと出で直ぐに退場するかとおもいきや、いい意味で裏切られた。子供だけが純粋に映画として出てくる映画がないから、子供がいっぱい死ぬのも良い。

てらさわホーク:宣伝通りの内容だが、それをどうやって「トンチ」に観せるか、ネタをどれだけ盛り込んで楽しませるか、それらをちゃんとやりきっている。学校という設定で子供のゾンビというのが良い。

高橋ターヤン:とても面白かった。時間も88分でコンパクトになっている割には、しっかりと詰め込んであって、子供のゾンビが憎たらしいのが良いですね。一番体の大きい体育教師のキャラクターが良かった。「コマンドー」のシュワルツネッガーの様な小ネタが入っている感があったりして、88分飽きることがなかったです。

多田遠志:「ナゲットを食べたらゾンビになっちゃった!」それだけで語り尽くした感があり、これ以上のネタバレはない宣伝だった。全体的に良く出来ていて面白いよ!観てね!としか言えないのでイベント泣かせの映画だ。

[取材・文:畑 史進]

ゾンビスクール1

ゾンビスクール4

ゾンビスクール3

ゾンビスクール2

【ストーリー】
小説家を目指しNYに出たが、パッとしないクリントは早々に夢を諦め、母校の小学校で臨時職員として勤め始める。その日の給食は子供たちの大好きなチキンナゲット。賑やかな給食タイムが始まった。チキンナゲットを頬張る生徒たち。ん?何かがおかしい・・・。ナゲットを食べた子供たちが次々とゾンビ化していくではないか!すぐさま学校を閉鎖し、教師VSキッズゾンビの戦いの火蓋が切って落とされた・・・・。

『ゾンビスクール!』
2月20日(土)シネマサンシャイン池袋ほか全国にて開校!
提供・配給・宣伝:プレシディオ
(C)2014 Cooties, LLC All Rights Reserved.
公式HP:http://zombieschool.jp/
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