『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』大島依提亜さんデザイン&木内達朗さん描き下ろし 日本オリジナルイラストポスター到着!

<STORY>

大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で、有名な映画監督ローランド・ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをする機会に恵まれたこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したくてたまらない。ギャツビーは自分好みのクラシックなスポットを巡るためのプランを詰め込むが、2人の計画は晴れた日の夕立のように瞬く間に狂い始め、思いもしなかった出来事がつぎつぎと起こるのだった……。

現代を代表するアイコニックな俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ!

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

この度、『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』などで知られるウディ・アレン監督の最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が、7月3日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開いたします。

ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、現代を代表するアイコニックな人気俳優たちが集結し、ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』。ウディ・アレン監督がこよなく愛する古きよきアメリカの風情が残るニューヨークへのラブレターの集大成とも言える本作、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバーら実力派俳優が若手スターキャストの脇を固めている。それぞれのニューヨークの表情を優雅な映像美で綴るのは、“光の魔術師”の異名をもつ巨匠撮影監督ヴィットリオ・ストラーロが務め、キャラクターの魅力を引き立てている。

 

国内外で活躍するイラストレーターの木内達朗さん描き下ろし、

『ミッドサマー』『デッド・ドント・ダイ』の大島依提亜さんデザイン、

日本オリジナルイラストポスターが完成!

 

 

この度、『半沢直樹』『下町ロケット』シリーズの書籍装画をはじめ、スターバックス・ホリデーキャンペーン、ニューヨーク・タイムズ、ワシントンポストなどのイラストレーションを手がけるなど国内外で活躍するイラストレーター木内達朗氏と、ジム・ジャームッシュ監督最新作『デッド・ドント・ダイ』の日本版公式アートワークや、『ミッドサマー』の日本版アートポスターを手掛けたデザイナー大島依提亜氏がタッグをくみ、『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』日本オリジナルイラストポスターを完成させた。

イラストポスターは2種類。ティモシー・シャラメ演じる本作の主人公ギャツビーと、エル・ファニング演じるガールフレンドアシュレーが傘をさし、セントラル・パーク内を散歩している様子が描かれる、公園の鮮やかなグリーンと、背景に覗くニューヨークマンハッタンの街並みのコントラストが美しい【セントラル・パーク】バージョン。セレーナ・ゴメス演じる偶然再会した元カノの妹チャンとギャツビーが、美術館で一緒に時間を過ごすシーンを描き出した【メトロポリタン美術館】バージョンは、暖色系で光と影のコントラストが美しく、一緒に時間を過ごすうちに意気投合していく二人の瞬間が切り取られている。日本オリジナルイラストポスターを「素晴らしい!」とウディ・アレン監督も大絶賛するほどの仕上がりになっている。そして木内氏と大島氏から今回のコラボレーションについて、コメントが到着。大島氏は「コロナ禍でどの映画を観ても登場人物たちが外にいるだけでファンタジーに見えてしまう中、この映画だけがそれすらも忘れさせてしまう楽しさに溢れていると感じた」と本作の魅力を語った。コメント全文は以下。

 

●木内達朗氏(イラストレーター)

ウディ・アレン監督作品で観たと言えるのは『ウディ・アレンの重罪と軽罪』(←今思うと考えさせられるタイトルです)だけという人間ですが、大島さんからのご指名なので、二つ返事でお引き受けしました。大島さんのディレクションが明確でしたので、良い絵が描けたかと思います。

 

●大島依提亜氏(デザイナー)

今や何かと語りにくくなってしまったウディ・アレン作品。作品に罪はないとよく言うけれど、傑作!なだけにさらに罪作りな今作ですが、コロナ禍でどの映画を観ても登場人物たちが外にいるだけでファンタジーに見えてしまう中、この映画だけがそれすらも忘れさせてしまう楽しさに溢れていると感じたのも事実です。 ウディ・アレンのあの問題を強く意識せざるをえない作品でありながら、この世界的状況から解き放たれた、なんとも不思議な映画だと思います。 というわけで、ポスターを作るにあたり真っ先に思ったのは、ウディ・アレンが描くお馴染みのNYの景色、一方で、メトロポリタン美術館のあの愉しくも美しいシーン。それぞれ屋内外の“場所を主役”にした二つで一つのポスターを構想しました(当然ポスター自体が名作である『マンハッタン』も意識してます)。 その構想を、ウディ・アレンの映画のポスターをお願いするならば…と密かに思い続けていた木内達朗さんが完璧に絵にしてくださいました。

 

タイトル:『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』

監督・脚本:ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』 『ブルージャスミン』『マジック・イン・ムーンライト』)

出演:ティモシー・シャラメ(『君の名前で僕を呼んで』)、エル・ファニング(『マレフィセント』)、セレーナ・ゴメス(『デッド・ドント・ダイ』)、

ジュード・ロウ(『シャーロック・ホームズ』)、ディエゴ・ルナ(『ビール・ストリートの恋人たち』)、リーヴ・シュレイバー(『スポットライト 世紀のスクープ』)

2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/ PG12/

原題:A Rainy Day in New York /日本語字幕:古田由紀子

提供:バップ、シネマライズ、ロングライド

配給:ロングライド

公式サイト: https://longride.jp/rdiny /

#レイニーデイインニューヨーク

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