清水崇監督が仕掛ける体験型上映システム「4DX」限定公開作品『雨女』が、6月4日（土）梅雨どき、全国の4DXシアターにて公開する。
今回、映画『雨女』の公開を記念し、web特別番組が解禁された。
解禁された映像では、日本人として唯一、全米興行ランキング1位を獲得し、ホラーの第一人者として世界的にその名を轟かせる清水崇監督が、4DXを徹底的に研究し創り上げた本作への想いが語られる。「ジトッとドラマをただ見せる、それで生まれる緊迫感がある」と、あえて4DXエフェクトの緩急をつけることにより効果的に4DXエフェクトを感じさせるという、清水崇監督ならではの4DX の活かし方について語る。さらに後半には実際に「雨女」を体験し、生み出された臨場感に震え上がる女性たちも映し出される。何気ないシーンで動く椅子・ポツポツと降りおちる雨・湿った匂いなど、本作に散りばめられた4DX効果の体験談と、それによりまるで映像の中にいるような感覚になったと体験者たちは語っている。
4月28にちに行われたマーケティング試写に参加した一般の方々にアンケートを取ったところ、 本編及びに4DXの効果についての満足度はともに100%を記録。参加者全員が満足という、驚異の結果をたたき出している。
【ストーリー】
憂鬱な気分になる雨の日ー。その夢は、繰り返された。
雨の日の夜、理佳（清野菜名）は必ずと言っていいほど、同じ夢を見た。大雨の中、踏切で電車が行くのを待つ幼い少女。その前に突如現れ、踏切の中に入る黒い服を着たビショ濡れの女。女は男の子を大事に抱き寄せながら、少女の目の前で電車に轢かれてしまう。そんな夢を毎回見続け、さらには彼氏である隆（栁俊太郎）との煮え切らない関係に憂鬱な気持ちを抱えていた理佳は、母の命日に地元に帰省することにするのだが…。
『雨女』
2016年初夏、全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX限定公開
配給：ユナイテッド・シネマ
(C)2016「雨女」製作委員会
公式サイト：www.ame-onna.jp
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