アイアンマンとキャプテン・アメリカ、マーベルを代表する2人の対立、そして最強の“アベンジャーズ”をニ分する“禁断の戦い”を描く衝撃のアクション・エンターテイメント『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』がついに本日より公開！
今回、スパイダーマンのアクションシーンも入ったUS版TVスポットが解禁となった。
解禁となった映像ではまずチーム アイアンマンとチーム キャプテン・アメリカが一触即発状態で向かい合い、キャプテン・アメリカの「行くぞ」という言葉の後、アイアンマンの姿が映される。さらにホークアイにアントマンと大人気キャラクターが登場。バッキーとアイアンマンに銃を向け一騎打ちかと思いきや、バッキーが乗るバイクにブラックパンサーが激突するなど、ハラハラどきどきの展開が待ち受ける。そこにお待ちかねのスパイダーマンがお決まりの糸を自由に操りガラスを突き破って登場！バッキーのパンチを右手だけで止めると「すごい腕だね 本物？」と、スパイダーマンらしい余裕のおしゃべりを披露している。最後はキャプテン・アメリカとブラックパンサーが戦うシーンで映像は終了。この映像を見れば続きが見たくてたまらなくなること間違いなしだ。
スパイダーマンを演じるのは、今最もハリウッドで注目を集めるトム・ホランド。トムはロンドン出身の１９歳で、今回から高校生のスパイダーマンを演じるのにぴったりの俳優だ。先日スパイダーマンの新シリーズ『スパイダーマン ホームカミング（原題）』にアイアンマンが出演することでも話題となったが、本作では初めてアイアンマンとスパイダーマンが会うシーンが描かれる。２人は今後どんな展開になっていくのか楽しみだが、ロバート・ダウニーJr.は初めて共演したトムに対しこんなアドバイスをしたという。「トム・ホランドはありとあらゆる可能性に満ちた旅を始めたばかりの役者だ。僕は他人を指導する立場にあるなんて思っていないけど、『自信を持ってやりなさい。そのままでいい』と安心させてあげることが一番大事だと思った。トムは演技に関するアドバイスを必要としていない。だから助言するのではなく、すでに上手にこなしていることをきちんと褒めてあげて、もっと力を発揮できるようにしてあげたんだ」。ベテラン俳優からもべた褒めされる才能を持つトムの演技にも注目だろう。
本作は総勢１２人のキャラクターが登場し、『アベンジャーズ』シリーズ以上にアベンジャーズな戦いが繰り広げられる。しかし多くのキャラクターがいるため、人間関係が複雑そうに思えるが、クリス・エヴァンスは『キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー』に続きタッグを組んだ監督のルッソ兄弟の手腕を絶賛した。「これは現実に即したストーリーなんだ。ルッソ兄弟は人間味のあるスーパーヒーロー映画を作ろうとしているわけではなく、スーパーヒーローが登場する人間ドラマを作ろうとしている。本当のファミリーの葛藤や対立を描いたリアルなストーリーに誰もが共感できると思う」と監督への絶大な信頼と本作への自信を見せた。果たして一体どんな結末が待ち受けているのか。ぜひ劇場でご覧いただきたい。『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』は絶賛公開中。
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』
４月２９日（金）全国ロードショー
配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C)2016 Marvel.
公式サイト：Marvel-japan.jp/Civilwar
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