「新たな地球の支配者が決する瞬間」=「新世紀」を描く究極のディザスター・アクション超大作『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は、9月19日に日本公開となる。この度、衝撃の最新予告編と劇場用ポスターが、解禁となった。
高度な知能を獲得した猿のシーザーが仲間を率いて、人類への反乱を起こしてから10年後の世界。勢力を拡大し、文明的にも進化を遂げた猿たちは、シーザーのカリスマ的なリーダーシップのもとで森の中に巨大なコミュニティを築き上げていた。
一方、絶滅の危機に瀕した人類は、わずかな生存者グループが荒廃したサンフランシスコ都市部に身を潜めている。そんなある日、エネルギー資源を探し求める人間たちが猿のテリトリーに侵入したため、一触即発の事態が勃発。
平和を望むシーザーは、人間側を代表して交渉にやってきたマルコムの真摯な話に耳を傾け、信頼関係を育んでいく。しかしお互いへの憎悪をぬぐえない一部の猿と人間が暴走し、再び両陣営は激しく衝突。かけがえのない家族や仲間を持ち、平和な世界を望む猿のリーダー、シーザーと人間たちそれぞれの葛藤を軸にした物語は、“共存”と“対立”の狭間で重大な決断を迫られていく彼らの姿を映し出す。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム役などで名高いアンディ・サーキスが、前作に続いてシーザーを演じ「シーザーは人間の愛情をたっぷり注がれて育った猿だから、人間を心から憎んでいるわけではない。しかし、そのことを他の猿たちに知らせることができずに苦しんでいる」と明かす。到着した映像でも、人間を憎めない理由や、複雑な葛藤に直面している姿も描かれている。
また、日本が制作した特別仕様の劇場用ポスターも世界に先駆けて初公開。本日(7/11・金)より全国の劇場で一斉に掲出される。解禁となったポスターは、信頼関係を育んだシーザーとマルコムが額を寄せ合う印象的な姿が描かれる一方で“ヒトの世紀が終わろうとしている。”という衝撃的なコピーが踊る。そして、そのコピーを裏付けるように荒廃したサンフランシスコ都市部へ向かって馬を乗りこなし、ライフルを掲げる進化した猿の姿が!共存か、それとも決戦か、猿と人類の存亡を懸けた決断を迫られた先に待っているものは、やはりヒトの世紀の終焉なのか?
荒唐無稽なSFでもファンタジーでもなく、徹底的にリアルなドラマ性を追求した映像世界は、50台のカメラを投入した史上初の屋外3Dモーション・キャプチャーによる視覚効果によって、前人未踏のエモーションとスペクタクルを実現させた。2000頭の猿と人類が生き残りを懸けて激突する空前絶後のバトル・シーンは、映画史の<新世紀>到来を告げると言っても過言ではない。さらに終盤、究極の苦難に直面したシーザーが、リーダーとしての資質とプライドを試される驚愕のストーリー展開にも息をのむこと必至。誰も予想しえない敵対者との死闘が繰り広げられるクライマックスには、観る者の胸を引き裂くほどの凄みと切なさがこめられている。
壮大なる“起源”から、想像を絶する“新世紀”へ。このうえなく深い共感と圧倒的なスリルを呼び起こすドラマ、極限までスケールアップを遂げたアクションの果てに、地球の新たな支配者が決する運命の瞬間を目撃せよ!
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』
9月19日(金)全国ロードショー<2D/3D(一部劇場を除く)>
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20世紀フォックス映画 配給
(C)2014 Twentieth Century Fox
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