韓国のインディーシーン発の弾幕シューティング最新作『食魂徒: Blue Pieta』が、2026年5月18日(月)にSteamおよびStoveでグローバル発売されることが発表された。パブリッシャーはCFK Co., Ltd.、開発はDeerFarmが担当する。
本作は、前作『食魂徒 ~百花妖乱~(Shikhondo: Youkai Rampage)』の続編にあたり、シリーズの魅力であるハイテンポな弾幕アクションを継承しつつ、大きなシステム刷新が図られている。
シリーズ初の横スクロール化でプレイ感が一新
『食魂徒: Blue Pieta』における最大の変更点は、従来の縦スクロールから横スクロールへの転換だ。
前作までの“上から下へ避ける”スタイルから、“左右に抜ける”構造へと変化したことで、弾幕の見え方や回避ルートの組み立てが大きく変わっている。シリーズ経験者にとっても新鮮なプレイ感が期待できる一方、横スクロールSTGに慣れたプレイヤーにも入りやすい設計となっている。
舞台は異国の大都市。現代空間×幻想が交錯
本作の舞台は、海を越えた異国の大都市。遊園地や地下鉄駅といった現代的なロケーションを背景に、伝説由来の幻想存在が敵として登場する。
緻密に描かれた都市空間と、非現実的な存在の対比が強いビジュアルインパクトを生み出しており、シリーズの和風テイストから一歩踏み出した世界観が特徴だ。
さらに、ストーリーは豪華声優陣によるフルボイスで展開。2人の主人公が織りなす物語が、よりドラマ性を持って描かれる。
ハイリスク・ハイリターンを加速させる「ソウルコレクト」
前作で評価の高かった「ソウルコレクト」システムは、本作でも中核要素として続投しつつ進化している。
敵弾にあえて接近することでゲージを溜め、発動時には画面上の弾幕をスコアアイテムへ変換。スコア倍率が上昇するリスク&リターン設計が特徴だ。
さらに、ボムを消費することで突入できる“第2ソウルコレクトモード”ではスコア倍率が4倍に達し、攻撃性能も強化。スコアアタック志向のプレイヤーにとっては重要な攻略要素となる。
新要素「カウンターボム」で逆転の駆け引きが発生
本作から追加される新システム「カウンターボム」は、被弾の瞬間をチャンスへと変換するメカニクスだ。
ダメージを受ける直前に発生するエフェクトから、わずか8フレーム以内にボムを入力することで、被弾を無効化しつつソウルコレクト発動、あるいは爆弾消費による回避が可能となる。
いわゆる“ラストフレーム回避”に近い高度なテクニックであり、プレイヤースキルがダイレクトに反映される要素と言える。従来の弾幕シューティングにおけるボム運用に、新たな判断軸を加える仕様だ。
ウルトラワイド対応など環境面も強化
ビジュアル面では最大32:9のウルトラワイドモニターに対応。横スクロール化と相まって、広い視野で弾幕を捉えるプレイ体験が可能となる。
対応言語も日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字/繁体字)と幅広く、グローバル展開を強く意識した設計となっている。

PC版は5月18日、コンソール展開も予定
SteamおよびStove版は2026年5月18日(月)にリリース予定。その後、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、PlayStation 5といったコンソール向けにも展開が予定されている。
価格は現時点では未定だが、前作の評価とシリーズの認知を踏まえると、一定の注目を集めるタイトルとなりそうだ。
弾幕STGの進化形として注目すべき一作
『食魂徒: Blue Pieta』は、シリーズの根幹である“弾幕の美しさと緊張感”を維持しながら、横スクロール化や新システムによってプレイフィールを刷新した作品だ。
- 横スクロールによる新しい弾幕体験
- リスクを取るほどリターンが伸びるスコア設計
- カウンターボムによる高度なプレイスキル要求
これらの要素は、従来の弾幕シューティングに慣れたプレイヤーほど強く刺さる可能性がある。
シリーズファンはもちろん、近年のインディーSTGに関心があるプレイヤーにとっても、チェックしておくべきタイトルと言えるだろう。
▶ Steam:https://store.steampowered.com/app/4445060/_/
▶ Stove:https://store.onstove.com/games/104234
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