荒木飛呂彦の人気コミックを実写化した『岸辺露伴は動かない』シリーズを大ヒットに導いた監督・渡辺一貴が手掛ける初のオリジナル作品で、主演に高橋一生を迎えた映画『脛擦りの森』(読み:すねこすりのもり)が、4月10日(金)に全国公開される。このたび、最新予告映像および本ポスターが解禁された。
岡山の伝承妖怪「すねこすり」をモチーフに描く愛の物語
本作は、岡山に伝承される妖怪「すねこすり」をモチーフに描かれる作品。
「すねこすり」は、道ゆく旅人の足にまとわりつき、離れない妖怪と伝えられている。
人里から離れた深い森で、足に傷を負った若い男が、女の甘い歌声に導かれて古い神社へと辿り着く。そこには謎の男と若く美しい妻が暮らしており、若い男は夢のような、時の止まったような時間を過ごすが、やがて物語は静かに異変を帯びていく。
監督の渡辺一貴は、岡山の森を実際に訪れ、この地に古くから伝わる物語からインスピレーションを得てオリジナル脚本を執筆。
撮影は、横溝正史作品のロケ地としても知られる岡山県高梁市・新見市で行われ、美しい緑に包まれた大自然と歴史的建造物が作品世界を形作っている。
日本映画界を代表するスタッフ陣が集結
本作には、日本映画界を代表するスタッフ陣が集結している。
『スパイの妻』(第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞)、『ドライブ・マイ・カー』(米アカデミー賞 国際長編作品賞受賞)、『SUPER HAPPY FOREVER』などを手がけたプロデューサー陣が参加。
「岸辺露伴は動かない」シリーズでも渡辺監督・高橋一生とタッグを組んだ柘植伊佐夫が人物デザイン監修・衣裳デザインを担当し、『血を吸う粘土』で第42回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門クロージング作品に選出された梅沢壮一が特殊メイクを手がけている。
最新予告映像が解禁 神秘と恐怖が交錯する映像世界
このたび解禁された最新予告映像では、森の奥深くに佇む古めかしい神社、洞窟、ヴァイオリンの音色とともに、神秘的な世界観が描かれる。
穏やかな出会いから一転し、ロウソクが吹き消された瞬間に“妖しい世界”へと変貌する映像構成が印象的な内容となっている。
高橋一生が4時間の特殊メイクで“謎の老人”を演じる
高橋一生は本作で、森の奥深くで暮らす“謎の老人”役を演じ、4時間におよぶ特殊メイクによって役作りに臨んだ。
「あなたのことを待っていたんです」という印象的なセリフとともに登場する老人の存在は、物語の核心を担う存在として描かれている。
キャスト・音楽陣
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謎の女・さゆり役:蒼戸虹子
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若い男役:黒崎煌代
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ヴァイオリン演奏:福田廉之介
福田廉之介は国際的に活躍するヴァイオリン奏者であり、全編岡山ロケとなった本作において、福田自身も岡山出身という背景を持つ。
本ポスター解禁
本ポスターでは、老人の複雑な感情が入り混じった表情が印象的に描かれ、その瞳の先に映る世界が強く印象付けられるビジュアルとなっている。

ストーリー
人里から離れた深い森で、足に傷を負った若い男(黒崎煌代)は、女の美しい歌声に導かれ、古めかしい神社にたどり着く。そこには謎の男(高橋一生)と、若い妻・さゆり(蒼戸虹子)が暮らしていた。看病を受け、傷も癒えた若い男は、この場所で夢のような、時の止まったような時間を過ごす。繰り返される穏やかな日々、すべては永遠に続くかに思えたが……。
作品情報
タイトル:『脛擦りの森』
公開日:2025年4月10日(金)全国公開
出演:高橋一生 蒼戸虹子 黒崎煌代
監督・脚本:渡辺一貴
エグゼクティブプロデューサー:
川村岬/平賀督基/スージュン/伊藤義彦/北原豪/中村高志
プロデューサー:
岡本英之/土橋圭介
スタッフ:
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
ヴァイオリン演奏:福田廉之介
撮影:大和谷豪
照明:岩木一平
録音・整音:高木創
美術・装飾:佐藤綾子/坂口大吾
スタイリスト:羽石輝
ヘアメイク:荒木美穂/小林雄美
特殊メイク:梅沢壮一
制作担当:基山絢子
編集:鈴木翔
VFXスーパーバイザー:白石哲也
サウンドデザイン:荒川きよし
製作:『脛擦りの森』プロジェクト
(Roadstead・モルフォ・シンカ・JR西日本コミュニケーションズ・Sunborn・NHKエンタープライズ)
製作幹事:Roadstead
制作プロダクション:CULTBLAN
撮影協力:岡山県フィルムコミッション協議会
配給:シンカ
上映時間:61分
公式情報
公式サイト:https://synca.jp/sunekosuri
公式X:https://x.com/SYNCACreations
公式Instagram:https://www.instagram.com/synca_creations
ハッシュタグ:#脛擦りの森
コピーライト
© 『脛擦りの森』プロジェクト



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