『ヤマトよ永遠に REBEL3199』 小野大輔・桑島法子・赤羽根健治 福井晴敏・ヤマトナオミチ登壇 完成披露舞台挨拶 オフィシャルレポート

【STORY】

時に西暦2207年。あのガミラス本星とイスカンダル星が消滅した事件から二年――。
突如、太陽系に謎の巨大物体〈グランドリバース〉が出現した。
地球防衛軍の善戦虚しく、幾重もの防衛網を易々と突破した〈グランドリバース〉は、
悠然と地球の新首都へと降下したのである。
音も無く出現する降下兵の群れ。上陸する多脚戦車。瞬く間に首都は制圧されてゆく。
もはや地球には抗う術はないのか――。
そのとき旧ヤマト艦隊クルーに極秘指令が下った。
「ヤマトへ集結せよ!!」
そこに聞こえてくる謎の歌声。「帰ってきた」と呟く謎の男。
果たして侵略者の驚くべき正体とは!?
人類の命運を賭けて、いま未踏の時空へと宇宙戦艦ヤマトの航海が始まる。

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

『ヤマトよ永遠に REBEL3199』を全七章にて全国劇場上映、「第一章 黒の侵略」を2024年7月19日(金)より上映開始します。
本作は、1980年に公開された劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』を原作に、新解釈を加えて再構成した『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズ最新作です。人類が直面する新たな脅威、そして本作の主人公・古代進とその恋人・森雪を待ち受ける苦難を描いた新・宇宙戦艦ヤマトがついに始動!

 

★豪華キャスト・スタッフが、宇宙戦艦ヤマトの新シリーズの見どころを初めて語る!

昨日6月12日(水)、上映開始に先駆け完成披露舞台挨拶を実施いたしました。
主人公の古代進役の小野大輔、森雪役の桑島法子、今シリーズでキーパーソンの一人になる南部康雄役の赤羽根健治、さらに総監督の福井晴敏、本作より監督を務めるヤマトナオミチが登壇、桐生美影役でもある中村繪里子がMCを担当しました。当日は、ついに始動した「宇宙戦艦ヤマト」新シリーズへ込めた想い、見どころなどをヤマトファンの皆さん、マスコミの皆さんに向けて、初めて語る貴重な機会となりました。

 

会場は熱心なヤマトファンで超満員。メインキャストとスタッフを大きな拍手で迎えた。ファンの熱い視線を一身に浴びた小野は「また希望の艦に乗り込めることを誇りに思います」と力強い言葉で挨拶。さらに約12年前に「宇宙戦艦ヤマト2199」シリーズが始動した当初のことを振り返り、「『2199』の時は舞台挨拶やイベントに登壇する度に、緊張と不安でいっぱいでした。この旅が最後まで無事に、目的地までたどり着けるのか。役者としてやり遂げることができるのか。希望より不安の方が大きかった気がします」と正直な思いを吐露しつつも、「でも、12年やってきた今は、不安よりも希望の方が大きいです!」と語ると会場からは大きな拍手が。

さらに「最初の旅って、ヤマトクルーだけが仲間だったと思いますが、旅を続ける中で参加する役者さんたちが増えていって。監督も出渕裕さん(「2199」シリーズ総監督)からはじまって、羽原信義さん(「2202」シリーズ監督)や、安田賢司さん(「2205」シリーズ監督)と仲間が増えていって。今なら自分はひとりじゃないと。何より来てくださった皆さんもヤマトのクルーの一員だと思うので、みんながいれば大丈夫という思いで、希望に満ちあふれております」とその思いを語ると、さらなる大きな拍手が会場を包み込んだ。

一方、「永遠に完成しないんじゃないかと思っていました」とかみ締めるように語る福井総監督は、「手間暇もかかっているし、映画作りの中で起こりうる色々な事故を乗り越えて、ここに辿り着いたので、本当に強度のある作品になった」と手応えを感じている様子。本舞台挨拶で初めてファンの前に立つ“ヤマト”監督は、「はじめまして」と挨拶すると、「偶然みたいですが、本名です。皆さまに楽しんでいただけるよう、これからシリーズに携わっていくので、よろしくお願いします」と呼びかけた。

桑島は、「先ほど小野さんが希望とおっしゃっていましたが、台本をみると、ああ(ため息)……という感じで。今作も前途多難です」と感想を述べ、第1話のとあるシーンについて「古代くんがとある練習を一生懸命するシーンがあるんですけど、『まだそこ?』という気持ちになりました」と無念そうにコメント。やはり12年経ってもなかなか前進しない古代と雪の関係にヤキモキしている様子で、「やっぱり幸せには、なかなか……」とあらためてため息。すると福井が「それは8割方は原作のせいですから。こうなるのはしょうがない」と釈明をしてみせて会場は大笑い。「(原作の)『ヤマトよ永遠に』は2時間半でしたが、こちらは26話をかけて希望を見い出していくわけですから」という福井の言葉に、登壇者たちはそれぞれに「長い……!」と笑い合っていた。

本作では、地球の軍需経済に大きな影響力を持つ南部重工の御曹司、南部康雄がさらなるキーパーソンとなる。南部を演じた赤羽根が「今作は南部重工がらみのエピソードが出てくるんですが、『へえ、そうなんだ。いつもとは違うムーブを取りそうだな』というのが台本を読んだ僕の印象でした。語れないことも多いですが、12年目にして南部の新しい面を見れると思います。『3199』のアフレコはまだまだ続きますが、すでに『2202』『2205』の南部のセリフ量は超えたなと思うくらいの勢いです」と語った。

また、MCとして登壇していた桐生美影役の中村は、「『3199』は序盤から、戦闘シーン以外にも、人間ドラマも存分に感じることができました。古代艦長と出会った時期もバラバラの、色々な世代が一緒にガールズトークして(古代が裏で)めちゃくちゃいじられている、大好きなシーンがあって。日常の会話をしている美影ちゃんという感じがして、個人的にはすごく和やかなシーンになったなと思っておりますが、(小野に向かって)いじっちゃってすみません。ぜひこの後、いじられる古代艦長をご覧ください」と見どころを語った。

そんなヤマトの仲間たちの話を聞きながら、「こんなに自分の人生に根ざすものになるとは思わなかった。今やヤマトなしの人生は想像つかないですからね」としみじみ語る福井。赤羽根も「僕も芸歴の7割は『ヤマト』ですからね」と続け、さらに桑島が「私も12年、森雪を演じてきて、今作では福井さんから重要な任務をいただきました。この後、観ていただくことになるんですが、そこには私が雪を演じてきた12年の集大成のような思いを込めたのでぜひご覧ください」とコメント。すると福井が「本編の冒頭に、『2199』から続くこれまでのあらすじを入れていまして、そのナレーションを森雪さんにお願いしています」と明かし、会場からは拍手が。その反応に桑島は「そういうこともありまして。思い入れのある第一章になりました」と晴れやかな顔を見せた。

締めの言葉として、改めて小野が「先ほど、福井さんもおっしゃられていましたが、ヤマトは人生なのかなと思っています。この12年間、たくさんの経験をし、たくさんの仲間が関わってくれました。そしてこの瞬間にヤマト監督や、福井さんなど、数限りないスタッフの皆さんがこの作品に関わっているんだということをあらためて実感しています。みんなが総力戦で……古代の言葉で言うなら、みんなで背負って、ここまでやってきました。今は不安より希望が大きいです。この旅は必ず素晴らしいものになると確信しています」と語ると、会場に向けて「あと必要なことは、このヤマトクルーの中に皆さんが参加してくださることです。新しいスタッフ、新しいキャスト、みんなが魂を込めています。皆さん、ぜひ乗り込んでください。新しい仲間を皆さんが呼び込んでいただけたらもっとうれしいです。みんなでこの艦を未来に進めていきましょう!」と呼びかけると会場からは万雷の拍手が。

続く福井も「希望を感じていただけているんですが……かつてなく困難な道です。挑戦することが多く、今まで以上に作っていくことの大変さを全身で感じている日々ではあるんですが、でも変な自信があるんですよね。今作のシナリオは“俺史上最高傑作”なんですよ。それはヤマトに限らず、ほかの作品も含めて」と語り、会場は大喝采。「なんとか頑張って、死ぬ気で作り切りたいと思うので、応援よろしくお願いします!」と呼びかけた。

 

 

作品情報/上映情報

 

 

◆作品タイトル 『ヤマトよ永遠に REBEL3199』(やまとよとわに れべるさんいちきゅうきゅう)
◆作品情報 1980年に公開された劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』を原作に
新解釈を加えて再構成した『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズ最新作。
全七章(全26話)構成にて2024年より全国劇場で上映開始。
◆上映情報 『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』
2024年7月19日(金)上映開始
◆制作年     2024年
◆コピーライト Ⓒ西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会
◆公式サイト https://starblazers-yamato.net
◆公式Xアカウント @new_yamato_2199
◆本予告映像 https://youtu.be/O5ma6gR3X1U

◆メインスタッフ
原作 西﨑義展  製作総指揮 西﨑彰司  総監督 福井晴敏  監督 ヤマトナオミチ  シリーズ構成・脚本 福井晴敏
脚本 岡 秀樹  キャラクターデザイン 結城信輝  メカニカルデザイン 玉盛順一朗・石津泰志・明貴美加
CGプロデューサー 後藤浩幸  CGディレクター 上地正祐  音楽 宮川彬良・兼松 衆/宮川 泰  音響監督 吉田知弘
アニメーション制作 studio MOTHER  アニメーション制作協力 サテライト・YANCHESTER  配給 松竹ODS事業室
製作 宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

◆メインキャスト
古代 進:小野大輔  森 雪:桑島法子  真田志郎:大塚芳忠  島 大介:鈴村健一
土門竜介:畠中 祐  京塚みやこ:村中 知  徳川太助:岡本信彦  板東平次:羽多野 渉  キャロライン雷電:森永千才
坂本 茂:伊東健人  北野誠也:鳥海浩輔  南部康造:松本 忍  藤堂早紀:高垣彩陽  神崎恵:林原めぐみ
芹沢虎鉄:玄田哲章  藤堂平九郎:小島敏彦

 

◆イントロダクション
『宇宙戦艦ヤマト』の物語は、前人未踏の領域に突入する!
本作は1980年公開の劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』の諸要素に新解釈を加え、全26話のシリーズに再構成した意欲作だ。
タイトルの「3199」とは千年後のことなのか?敵対者として現れたデザリアムと地球には、どんな秘められた関係が?
前作ラストで示された驚きは、拡大の一途をたどっていく。
ドラマ面もますます充実。敵士官アルフォンに捕らえられた森雪、自責の念から逃れられない古代進――
2人の愛は別離の試練にさらされた。さらにスターシャの遺児サーシャも大きく関わってくる。
登場人物全員が意志をもって行動することで緊張感にあふれた激戦が展開し、その戦いの意味が改めて問いかけられる……。
キーワード「REBEL(反逆)」とは、はたして何を意味するのか?
思い起こせばヤマトの物語は「絶望的な運命への反逆」から始まった。
星間国家の抗争へと格段にスケールアップした作品世界で、ヤマトとクルーが示す「REBEL」の行動に、今こそ注目だ!
文◎氷川竜介(アニメ特撮研究家)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました