映画『イビルアイ』アイザック・エスバン特集上映決定&著名人コメント到着!

 

【STORY】

決して触れてはいけない村――姉妹の、死より恐ろしい運命とは?
都会に住む13歳の少女ナラは、奇妙な病気にかかった妹の療養のため、家族とともに母の田舎であるラスアニマスという村にやってくる。そこには年老いた祖母がひとりで暮らしていた。祖母と過ごすうちに次第に不穏な空気が漂い始め、ナラは祖母の不可解な行動から、彼女が人間ではない何者かであると疑い始める。祖母と村に隠された秘密に迫っていくナラ。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、戦慄の真相があった…!

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

世界各地の映画祭を席捲した『パラドクス』『ダークレイン』の鬼才アイザック・エスバン監督最新作『イビルアイ』が7月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開致します。

変わり果てた“老婆”の驚愕の正体が暴かれるとき、あなたの心臓は止まる――。

13歳の少女ナラが祖母の不可解な行動から祖母が人間ではない何者かであることを疑い始め、恐怖に怯えながら隠された秘密を暴いていく“セレモニー・スリラー”。監督は世界中から熱い注目を集めているアイザック・エスバン。長編初監督作『パラドクス』(14)では、カンヌ国際映画祭など 45 を超える映画祭に招待され映画賞を 16部門獲得。『ダークレイン』(15)は、米批評サイト「ロッテン・トマト」で94%が高評価、シッチェス・カタロニア国際映画祭作品賞ほか15部門を受賞、30 部門でノミネートを果たした。
新作『イビルアイ』は第18回ファンタスティック・フェスト映画祭でわずか“60秒”でオンラインチケットが完売。第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭では「近年で最も素晴らしく、最も奇妙で、最も背筋が凍る」「アリ・アスター、ジェームズ・ワンに並ぶ才能」と評価され、メキシコ劇場公開では興行収入3週連続トップ10入りのスマッシュヒットを記録。そして満を持して日本に上陸。この夏、絶対予測不可能な結末に、日本中が泣き叫ぶ!

この度『イビルアイ』公開を記念して、アイザック・エスバン監督作の『パラドクス』と『ダークレイン』の2作をヒューマントラストシネマ渋谷で7月26日(水)に1日限定での上映が決定いたしました。
シチュエーション・ループ・スリラー『パラドクス』、“映画史上かつてない、震撼のラスト15分”『ダークレイン』、どちらも映画批評サイト「ロッテントマト」で90点越えの2作品!
『イビルアイ』を観る前にぜひ大きなスクリーンでご覧になっていただきたい!(詳しくは劇場ホームページをご確認ください)

さらに一足先に『イビルアイ』を鑑賞した著名人の方々からコメントも到着!怪談家やホラー好きライターも唸らせる鬼才アイザック・エスバン最新作がいよいよ公開される!

以下コメント(順不同)

子どもの頃に怖かったもの——。暗い森、魔女、面識の少ない親戚。
そういったものを正面からぶつけてくるダークファンタジーながらも、
彩度を抑え不安を煽る映像演出は大人が観ても軽妙洒脱。
不条理スリラーだけに留まらない、アイザック・エスバンの世界に浸る残酷御伽話!
野水伊織(声優)

閉鎖的環境下での奇妙で背筋の凍る緊迫感はダークな御伽話のよう。
その先に待つ戦慄の真相に恐怖する凄まじい物語を堪能。
もう田舎の祖母の家に行けない
ぁみ(怪談家)

母の実家が何かヤバい!
奇妙な村に不気味な伝承、そして謎多き祖母。嫌な予感は現実となり、
想像を遥かに超える最悪の恐怖が襲い掛かる。
田舎の不気味さと血生臭い欲望と抗えぬ血筋が織りなす戦慄の里帰りホラー!
ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)

魔女奇譚をベースに真面目なダークファンタジーと思いきや
とんでもなく不幸な不条理劇。ああ、これは決して決して解けない呪い。
終わらない憎悪の連鎖を見せられ、私の心はボロボロです。
相変わらず意地悪な監督アイザック・エスバン。
もはや彼は現代のホルヘ・ルイス・ボルヘスではなかろうか?
ナマニク(文筆業/映画評論家)

アイザック・エスバン監督による、ダーク・ファンタジー最新作!
ちょっぴりグロテスクでヤングアダルト、しかし寓意に富んだ作風は変わらぬまま、
『パラドクス』や『ダークレイン』より王道だ!
知的風ハット(映画ライター)

昔話を基軸に展開される祖母と孫の激闘ホラー
老婆の人怖さもありクリーチャー的な恐怖もあり
古くから伝わる昔話から展開される子供の頃の恐怖心を思い出させつつ
予想外のストーリーに度肝を抜かれました!
是非この恐怖の真相に皆様触れてほしいです!

ミミカ・モーフ(ホラー映画紹介Vtuber)

 

ババアハラスメントに耐え続けた非力な少女ナラちゃんが不憫でならない。
誰かこの娘の言うこと聞いてあげて…!
彼女を待ち構えている大人の世界への入り口。
クライマックス、皮肉が効きすぎててゾッとする。

ジャガモンド斉藤(お笑い芸人/映画紹介人)

 

子供の頃母に連れられて行く場所があった。そこには1人の老婆が居た。
老婆と母は薄暗い部屋で祈祷の様な事をしていた。怖かったトラウマだ。
今でも老婆を見ると畏怖の念を覚える。
メキシコを舞台にしたこの映画はそこに村と伝承・伝説が加わる。最高だ。
伝説が本当になった時この映画はピークを迎える。
随所に登場する魔女が持つ呪物そして魔物の表現が素晴らし過ぎる。
とりあえず呪物コレクターとして『バッカ』が欲しい。
田中俊行(呪物コレクター)

 

幼い頃、口煩く苦手だった母方の祖母のことを思い出した。
今思えば礼儀作法に厳しいだけだったが、もしそれがハイパー凶悪老婆だったら…というのが本作、『イビルアイ』。
子供時代に観ていたらトラウマになったに違いない。
ISO(ライター)

 

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