株式会社ゲオホールディングス（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員：遠藤結蔵）は、2023年4月10日（月）～2023年4月16日（日）までのゲオショップ約1,200 店の中古ゲームソフト売上を集計、マスコミに向けて以下のように発表した。
＜バイヤーコメント＞
今週はSwitch 版「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」が1 位を獲得しました。同タイトルのPS4 版も3 位にランクインしています。本作は、「ロックマンエグゼ」シリーズのバージョン違いを含
むナンバリングタイトル10 作品を収録した作品です。
その他の新作タイトルは、4 位にSwitch「ドカポンキングダム コネクト」が、5 位にPS5 版「AtomicHeart」がランクインしました。
今週のランキングは新作タイトルのSwitch 版「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」の販売数が伸びた印象で、今後の動向にも注目しています。
【畑編集長の一言コメント】
『ロックマンエグゼ』シリーズって実は『4』が一番良く売れて、最終作の『6』ってそこまで伸びなかったんだよ。
ゲームの評価は完全に間逆なんだけどね。これは『3』が発売当時最高傑作だって騒がれた影響から新作の『4』が売れたんだけど、『4』って色々とやらかしてしまった部分や不評なシステムが目について、それ以降というか『5』以降は売上を下げてしまうという形になったんだよね。そういう意味では当時の辻本社長はめっちゃ凄い見切り方したと思う。それか稲舟さんだったんかね？
『3』が最高傑作なのになぜ『4』を超えていないのかって理由はだけど、これは中古市場の影響もあったと思う。それで新品、新作の4を買うという流れになったんだと思う。
今作は少し不満があって、通信対戦、通信交換をしないとゲットできないチップがそのままの仕様になってるんだよ。
これはつまり後年、中古で購入したときや、あとからネット対戦をしようと思った時に手遅れになるんだよ。
これは回顧優先の良くないシステムなんで早急に対策してほしいわな
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