【以下プレスリリース文掲載】
◆世界中で愛される名優トム・ハンクスが演じるのは、町一番の嫌われ者!なのに、好きにならずにはいられない!
オットーは町内イチの嫌われ者でいつもご機嫌斜め。曲がったことが大っ嫌いで、近所を毎日パトロール、ルールを守らない人には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たり、なんとも面倒で近寄りがたい・・・。それが《オットーという男》。
そんな彼が人知れず抱えていた孤独。最愛の妻に先立たれ、仕事もなくした彼は、自らの人生にピリオドを打とうとする。しかし、向かいの家に越してきた家族に邪魔され、死にたくても死ねない。それも一度じゃなく二度、三度も・・・。世間知らずだが、陽気で人懐っこく、お節介な奥さんマリソルは、オットーとは真逆な性格。小さい娘たちの子守や苦手な運転をオットーに平気で頼んでくる。この迷惑一家の出現により “自ら人生をあきらめようとしていた男”の人生は一変していく――。
◆世界的ベストセラー小説「幸せなひとりぼっち」を、『プーと大人になった僕』のマーク・フォースター監督、プロデューサーもトム・ハンクスでハリウッドリメイク!
オットーを演じるのは2度のアカデミー賞®に輝くトム・ハンクス。世界中で愛される彼が、パブリックイメージとは真逆の嫌われ者を演じ切る!監督は『プーと大人になった僕』のマーク・フォースター。原作はスウェーデン発の世界的ベストセラー小説「幸せなひとりぼっち」。同タイトルで映画化され2017年のアカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされた。この作品に魅せられたトムが自らプロデューサーも務める。オットーの喜怒哀楽や心の変化を演じたトムの演技には誰もが心を揺さぶられ、《オットーという男》を好きにならずにいられないだろう。正反対な家族との日々を通して、もう一度「生きる希望」を見つけていく男の物語を、ユーモアあり、涙ありで描いた感動作。
世間知らずだが、陽気で人懐っこく、超お節介なメキシコ出身の隣人マリソルが、不機嫌そうな表情のオットーに、子供が描いた絵を見せるシーンの他、険しい顔でマリソルの子供達に読み聞かせをするオットー、隣人と出会ってから変わっていくオットーが優しい表情で猫を抱っこする本作の行く末を左右するシーンなど、オットーの心理的変化を予感させる内容となっている。“町一番の嫌われ者”オットーが、マリソル家族との出会いでどんな風に変わっていくのか、ぜひ劇場で目撃してほしい。
■クレジット表記
[タイトル]『オットーという男』 (原題: A Man Called Otto)
[日本公開表記]3月10日(金)全国の映画館で公開
[US 公開日]2022年12月30日 NY/LA 限定公開、2023年1月13日全米公開予定
[監督]マーク・フォースター(『プーと大人になった僕』『ネバーランド』『君のためなら千回でも』)
[脚本]デヴィッド・マギー(『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した 227 日』『ネバーランド』ともにアカデミー賞 R 脚色賞ノミネート)
[製作]リタ・ウィルソン/トム・ハンクス
[原作]フレドリック・バックマン「幸せなひとりぼっち」(ハヤカワ文庫)
[出演]トム・ハンクス/マリアナ・トレビーニョ(TV シリーズ「クラブ・デ・クエルボス)/マヌエル・ガルシア=ルルフォ(『マグニフィセント・セブン』)
/レイチェル・ケラー(TV シリーズ「TOKYO VICE」)
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3月10日(金)全国の映画館で公開!
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