『ビバリウム』:ラビリンス度MAXなビバリウムの世界を完全再現!!特別版ビジュアル解禁‼

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

この度、ジェシー・アイゼンバーグ主演のスリラー映画『ビバリウム』が3月12日(金)に全国公開致します。(配給:パルコ) 本作は、新居を探す若いカップルが不動産屋に紹介された住宅地から抜け出せなくなる《ラビリンス・スリラー》。カップルを演じるのは、『ソ-シャル・ネットワーク』主演のジェシー・アイゼンバーグと、『グリーンルーム』などに出演の注目女優イモージェン・プーツ。住宅地から出られなくなったうえに、誰の子かわからない赤ん坊を育てることになってしまうカップルの、精神が崩壊していく様を見事に演じきった。特に若い女性ジェマを演じたプーツは、第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭で【最優秀女優賞】を受賞。その“母なる狂気”は世界から賞賛を受けた。監督は、ある女が次第にキツネに魅了される短編ホラー『FOXES(未)』)や初長編『WITHOUT NAME(未)』で注目を集める新鋭ホラー監督ロルカン・フィネガン。

 

 

特別版ビジュアルでしか描けない“ヨンダー”の姿が現れる!!

国内最大級の映画レビューサイト「Filmarks」が発表した3月公開の映画期待度ランキング第1位を獲得し、話題沸騰中の映画『ビバリウム』。ゴールデン・グローブ賞作品賞受賞『ノマドランド』、大泉洋主演ミステリー映画『騙し絵の牙』など錚々たる注目作を抑えての1位となり、さらに期待が高まる。そしてこの度、映画ファンの心を鷲掴みにすること間違いなしの『ビバリウム』特別版ビジュアルが解禁! 手掛けたのは、『ミッドサマー』の日本限定アートポスターをはじめとする数々の映画ポスターや書籍の装丁などを手掛ける超人気グラフィックデザイナー&アートディレクターの大島依提亜。今回は、 “日常”と“不思議”を併せ持つイラストが特徴のイラストレーター・嶽まいこを迎え、本作に登場する住宅街ヨンダーの独特の世界観を表現。なんとも贅沢な4種類のビジュアルが完成した!

 

嶽のイラストを使ったビジュアルでは、主人公たちが抜け出せなくなる謎の住宅街“ヨンダー”の<昼>と<夜>を表現。白く縁取られた<昼>は、屋根に「HELP」と書かれた家の前で赤ん坊を抱きながら呆然とするトムとジェマの姿が見える。明るくも絶望を感じるヨンダーの昼間を再現。そして黒く縁取られた<夜>は、一軒の家の明かりだけが虚しくも煌々と輝く。その光の中でトムとジェマが手を取り合いダンスする様子を一人の少年が見つめている。果たして、ヨンダーの夜には何が起きるのか…。
さらに大島がデザインしたビジュアル2種も、究極のラビリンスを表現。一つは、空に浮かぶミントグリーンの家から“住人”の三人が飛び出している。よく見ると全ての面が家の正面であり、入り口があるのに出口が見つけられないヨンダーの世界にも通じるデザインだ。さらにもう一つは、羅列する“9番の家”の各所にトム・ジェマ・少年が潜んでいる。トムが掘る穴、不動産屋の車もあり、ヨンダーで起きる様々なエピソードを物語る。

大島依提亜と嶽まいこが放つ、様々なヨンダーの姿がうかがえる、お洒落かつ不気味な特別版ビジュアル。他にも様々なヒントが隠されているかもしれないので、よーく観察することをお勧めする!

 

さらに、本作を鑑賞した二人から、コメントも到着!映画『ビバリウム』、あなたならどう見る???

以下、大島依提亜&嶽まいこコメント。

 

■大島依提亜(グラフィックデザイナー)

究極のSTAY HOME映画。ただし強制。

映画(館)でよかったと思うはず。

 

■嶽まいこ(イラストレーター)

絵に描いたような、可愛くも不気味なミントグリーンの家に、いかにも雲らしい雲の浮かぶ空。

どこまでも人工的な風景に、違和感を感じた時にはもう遅い。

かつての理想のすべてが、もう禍々しいものにしか見えない。

 

監督:ロルカン・フィネガン

脚本:ギャレット・シャンリー

出演:ジェシー・アイゼンバーグ、イモージェン・プーツ、ジョナサン・アリスほか

2019|ベルギー・デンマーク・アイルランド|英語|98分|シネマスコープ|原題:VIVARIUM|字幕翻訳:柏野文映|R-15

提供:パルコ、オディティ・ピクチャーズ、竹書房

配給:パルコ

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