10/23公開決定『ストレイ・ドッグ』過去のあやまちに決着をつけるため猟犬と化した女が動き出す!本ビジュアル&予告編が解禁

■ストーリー

LA市警の女性刑事エリン・ベル。若き日の美しさはすでに遠い過去のものとなり、今は酒に溺れ、同僚や別れた夫、16才の娘からも疎まれる孤独な人生を送っている。ある日、エリンの元に差出人不明の封筒が届く。17年前、FBI捜査官クリスとともに砂漠地帯に巣食う犯罪組織への潜入捜査を命じられたエリンは、そこで取り返しのつかない過ちを犯し、捜査は失敗。その罪悪感が今なお彼女の心を蝕み続けていた―。封筒の中身は紫色に染まった1枚のドル紙幣。

それは行方をくらました事件の主犯からの挑戦状だった。過去に決着をつけるため、犯人を追う野良犬(ストレイ・ドッグ)と化したエリンは、灼熱の荒野へと車を走らせるが―。

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

主人公の刑事エリン役のニコール・キッドマンは、特殊メイクを施して顔かたちを変え、激しい暴力シーンや銃撃戦にも臆せず、かつてない汚れ役に挑戦。キャラクターに複雑な陰影を与えたその演技は、全米マスコミから大きな注目を集め、「こんなキッドマンは見たことがない」と絶賛を呼び、2019年ゴールデングローブ賞・主演女優賞にノミネート。そのチャレンジ精神と演技力は高く評価された。

メガホンをとったのは日系女性監督カリン・クサマ。脚本を読んで役を熱望したニコールと四つに組み、強烈かつ緊張感みなぎる演出でドラマを牽引。同じくロサンゼルスを舞台にした『L.A.大捜査線/狼たちの街』『ヒート』『ドライヴ』などの傑作に連なるLAノワールの世界を強烈なタッチで描き上げる。

<衝撃の本ビジュアル&予告編が解禁!>


今回解禁となった本ビジュアルでは、「あとひとつ、やり残したことがある…」というキャッチコピーと共に、意を決した表情のエリンが拳銃を構えた哀愁漂うビジュアルとなっている。

また予告編では、「お前は飢えている。お前は飢えたノラ犬だ」とエリンに呼びかけるシーンから始まる。放水路のそばで死亡している射殺体の首には3つの丸いタトゥー、その傍らには38口径の拳銃と紫色に染まった1枚のドル紙幣が。そして署に戻ったエリンとのもとには、殺人現場と同じ汚れた紙幣が届いていたのだった。
17年前「潜入捜査官」だったエリンは、取り返しのつかない過ちを犯し捜査は失敗に終わる。その罪悪感が17年後の今もなお彼女の心を蝕み続けていた。「復讐か、贖罪か―。」過去に決着をつけるためエリンは動き出す。

 

 

出演:ニコール・キッドマン、トビー・ケベル、タチアナ・マズラニー、セバスチャン・スタン
監督:カリン・クサマ 脚本:フィル・ヘイ&マット・マンフレディ 撮影:ジュリー・カークウッド 音楽:セオドア・シャピロ
2018年 アメリカ 英語 カラー スコープサイズ 5.1ch 121分
日本語字幕翻訳:チオキ真理 原題:DESTROYER
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ
公式サイト:www.destroyer.jp  (C)2018 30WEST Destroyer, LLC.

10月23日(金) TOHOシネマズ シャンテ他全国順次ロードショー

 

 

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