エディ・レッドメイン、ジュード・ロウら豪華キャスト陣が登壇『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ジャパンプレミア実施!


[取材:ハウル沢田]

8月21日六本木ヒルズ アリーナにて、『スター・ウォーズ』などを超え、シリーズ映画史上 No.1 のハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い 魔法使いの誕生』のワールドツアーファイナルプレミア inJAPAN レッドカーペットイベントが盛大に行われた。この映画は遂に今週末に公開を迎える日本に先立ち、11月16日(金・現地時間)からアメリカをはじめとした79ヶ国で公開、全世界で2億5,320万ドルをたたき出し『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のオープニング成績を超える大ヒットとなっていて、全世界で、ファンタビ旋風が巻き起こっている。

レッドカーペットイベントでは、本作の日本語吹替え版で主人公ニュートの声を担当した 宮野真守、若き日のダンブルドアの声を担当した森川智之、「ハリー・ポッター」魔法ワールドファン代表の高橋愛、「ファンタビ」ファンのダンテ・カーヴァー、ニュートが繰り出す魔法脳のような高速スピンやローラースケートダンスを披露する美少女3人組グループ 「Spindle」、日本一のフォロワーを持ち本作のセットビジットに参加した大関れいか、筋金入りのポッタリアンでJ.K.ローリングにも 会った事のある小関裕太、そしてハリー・ポッター魔法ワールド公式アンバサダーの桐谷美玲が登場した。

その後、満を持して主人公ニュート役のエディ・レッドメイン、ダンブルドア役のジュード・ロウ、ティナ役のキャサリン・ウォーターストン、クイニ―役のアリソン・スドル、ジェイコブ役のダン・フォグラー、ナギニ役のクローディア・キムが会場に現れ、100名を超える報道陣、そして約1000人のファンたちで大盛り上がりになった!

ステージイベントでは、まずハリー・ポッター魔法ワールド公式アンバサダーの桐谷美玲と“ファンタビ”オフィシャルアンバサダーである芦田愛菜が登壇。先日、イギリス・ロンドンのプレミアに参加した桐谷は「ロンドンのイベントは本当にすごい盛り上がりで華やかなレッドカーペット歩けて光栄でした。日本でプレミアをやれるのはすごく嬉しいですし、どこの国よりも盛り上げたいと思います!!」と、意気込みを語り、芦田は「先に映画を観させていただいて衝撃的なことが沢山起こって今でも興奮が止まらないです!」と熱い想いを伝えた。

そして、桐谷と芦田が「エディ!!」と叫ぶと、ステージに登場してニュートの魔法のトランクに 異変が起こり、ステージの台がせりあがり、豪華来日キャスト陣が登場。

エディは「こんにちは!」と日本語でご挨拶。「東京に来れて興奮しています。2年間秘密にしていた、新作の秘密をやっと日本の皆さんに公開することができてうれしい。。日本のファンの皆さん最高です!」と、 興奮しながら話した。ダンブルドア役のジュード・ロウや黒い魔法使い役のジョニー・デップ、ナギニ役のクローディアと共演して「最初の作品で4人は家族のように仲良くなった。新しいメンバーはどうだろうと疑いをもっていたが、今は才能の溢れる彼らと一緒にできて嬉しく思いますし、ナギニやダンブルドアといった非常に有名なキャラクターを演じていて素晴らしかったです」と語った。

ティナ役を演じたキャサリンも「みんな大好き」と日本語でご挨拶。「今回も戻ってくることができて心から喜んでいます。いつものように皆さんに温かく歓迎していただいて感動しています」と、2年ぶりに日本に2年ぶりに戻ってくることが出来た喜びを明かした。MCにニュートとティナの関係の展開について聞かれるとキャサリンは「シーッ!」と可愛らしいリアクションをしながら「J.K.ローリングがニュートとティナの結婚までの美しい旅路を、時間をかけて共有してくれると思います」と、2人の関係性について語った。エディは「この映画のなかでニュートがちょっと遊び心で誘うところも奇妙なやり方なので、楽しみにしてください」と付け加えた。

ジェイコブを演じたダン・フォグラーは「このように迎え入れてくれて本当にありがとうございます。マグルを演じる僕が皆さんとステージで同じ時を共有できてうれしく思います。本作も皆さんきっとすごく気に入ってくれると思います。1作 目に続いて、同じ4人組が登場してファンタスティックな芝居をしていますし、ダンブルドアを演じているジュード・ロウは本当に完璧 に演じているし、ナギニ役のクローディアも素晴らしい!」と語り、「魔法ワールドに復活できて嬉しい!ジェイコブと同じ気持ち。僕もこのシリーズに参加できて本当にびっくりしていて本当にラッキーな男だなと思っています!」と、喜びを明かした。

ティナの妹・クイニ―役のアリソン・スドルは「みんなに会えなくて寂しかった。日本は私たちにとって特別な場所だと思っていて、日本が最終地点になってようやこの地に来ることができて嬉しい。日本が温かく迎え入れてくれて嬉しいです」とご挨拶。ナギニ役を演じたクローディア・キムは「日本に本作を持ってお祝いできることが嬉しいですし、アジア人としてこの映画に参加出来て嬉しい」とニッコリ。新しいキャラとして登場したクローディアは「最初に作品の脚本を読んだ時から惚れこみました。人間として脆い部分や邪悪な部分があって、そういうキャラクターを演じる事が出来て光栄に思う。作品はまだまだ続きますが、その先を楽しみにしてください」と感想を言った。

そして、若きダンブルドアを演じたジュード・ロウは「今回、初参加ということでキャストやチームが温かく迎え入れてくれた。ファンタビの世界に入れることは人生の中のハイライトに入ったと思う」と、心境を明かし、沢山のコスプレをしている観客がいる会場を見て、「次回はダンブルドアの髭を生やしてください。今から生やせば間に合います!」と笑いを誘った。 イベントは大盛況の中、幕を閉じた。

『スター・ウォーズ』などを超え、シリーズ映画史上 No.1 のハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い 魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国ロードショー

【STORY】
シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートに、最強の敵が登場!ある日、ニュートは魔法界と人間界を脅かす「黒い魔法使い」グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。ホグワーツの恩師ダンブルドア先生から彼を追うことを託されたニュートは、仲間や魔法動物たちとともにパリへ向かう。パリではグリンデルバルドが言葉巧みに賛同者を増やし、勢力を広げていた。そしてその手はついに仲間たちにまで‐‐‐。果たしてニュートと仲間たちはこの最大の危機から世界を救えるのか!?

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
11月23日(金・祝)全国ロードショー 3D/4D/IMAX 同時公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) J.K.R.
公式サイト:fantasticbeasts.jp

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