大ヒットスタートの『ダンケルク』スピットファイアを使用した空撮シーンメイキングを公開!


巨匠クリストファー・ノーラン監督が放つ、究極の映像体験『ダンケルク』が、9月9日(土)、ついに日本公開を迎え、大ヒットスタートを切った。

今回、5億円超を費やした英国戦闘機スピットファイアに、世界最高峰の高解像度のカメラを搭載し時速300キロで飛行、映画史に残るすべてが本物の空撮シーンメイキング映像が公開された。

究極の映像体験で語られる『ダンケルク』最大の見所のひとつが、徹底的にリアルな撮影こだわったノーラン監督×名撮影監督ホイテ・ヴァン・ホイテマによる、世界最高峰の高解像度を誇るIMAXカメラを駆使した、前代未聞の空撮シーンだ。凄腕パイロット、ファリア役のトム・ハーディと人気上昇中のコリンズ役のジャック・ロウデンが乗り込む英国戦闘機スピットファイアは、日本の多くの観客の心を掴んでいる。

ホイテマは、上空300メートルを逆さまに飛んでも常にカメラに付きっきりだったと笑う。ノーランは戦闘機に併走する撮影用飛行機で指示を出す。CGやデジタル処理によって、「いまの観客たちは様々なカメラアングルに慣れている」と語るノーランは、「重要だったのは、戦闘機と船の動きだった。空に戦闘機が飛び交い、海に船が突き進む。すべてを連動させる必要がある」と自らに高いハードルを課して、5億円超を費やして1940年に活躍した英国戦闘機“スピットファイア”を当時と同じように飛ばした。

機体やコクピットには、巨大なIMAXカメラを装着して撮影に挑み、ヘリコプターや戦闘機に乗り込んで撮影。すべての撮影に立ちあったホイテマも、「狭いコックピットに座り飛ぶ感覚をつかむ」ために何度も戦闘機に乗り込み、すさまじい重力に耐え、方向感覚を失わないパイロットたちに対する尊敬の念を新たにした。特に労力を費やしたのは、戦闘機同時が併走するシーン。狭いコクピットの窓越しに、もう一機が飛ぶ。CGであれば容易なこのショットを、時速300キロで飛行する実機で撮影することは至難の業なのだ。さらに100%完璧を目指すノーランは、ダンケルクへと救出に向かう民間船ムーンライト号と、ドイツ敵機に狙われる駆逐艦、その頭上に英国戦闘機スピットファイアが飛び交い、ドイツ敵機を狙うという、すべてが交錯するシーンをワンショットでとらえるという、奇跡に近い高難易度の撮影に挑み、映画史に残る圧巻のリアル映像を見事にものにしている。

本作で俳優デビューしたハリー・スタイルズたちが、「監督は常に現場の最前線にいて、誰とも対等に話をした。そのことにとにかく驚いた」と語る通り、ノーラン監督は空中撮影でも常に最前線で指揮を続けた。77年の時を越えて英戦闘機スピットファイアが大空を駆ける。その勇姿を圧倒的にリアルな臨場感でとらえた『ダンケルク』は、全国で大ヒット上映中。ぜひ、劇場の大スクリーンで堪能していただきたい。

【ストーリー】
海の町、ダンケルク。追いつめられた英仏軍40万、撤退を決断。若き兵士トミーは、絶体絶命の窮地から脱出できるのか!? 民間船もが救助に関わった、史上最大の救出作戦が幕を開ける。『ダークナイト』『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督が描く実話史上最大の救出作戦。[究極の臨場感 ][究極のタイムサスペンス] [究極の映像体験]—息もつかさない99分間!

『ダンケルク』
2017年9月9日(土) 全国公開決定!
(C)2017 Warner Bros. All Rights Reserved.
公式HP:http://dunkirk.jp

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