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映画レビュー 名優チャールズ・ブロンソンによるサスペンス・アクションをリメイク『メカニック』

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男気系アクション・スター、チャールズ・ブロンソンが72年に主演した同名のサスペンス・アクション作品をサイモン・ウェスト監督がリメイク。製作はデヴィッド・ウィンクラーとビル・チャートフで、製作総指揮は両者の父親でオリジナル版でも製作を担当したアーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフという二家族二代によるプロジェクトなのである。主演は、新世代アクション・スターとして近年のアクション映画を大いに盛り上げているジェイソン・ステイサム。

一匹狼の殺し屋でその完璧な仕事ぶりから“メカニック”と称されるアーサー(ジェイソン・ステイサム)は自身の恩人であるハリー(ドナルド・サザーランド)の暗殺指令を闇組織のボスから引き受け、任務を遂行。その後、ハリーの息子スティーヴ(ベン・フォスター)に出会い、彼を助手として採用し、暗殺テクニックを教え込むが・・・。
ステイサムがクールな殺し屋役を好演しており、スマートな“仕事ぶり”が見モノだ。他にも身体を張ったデンジャラスなアクションや非情さを漂わせるバイオレンスも観られ、ハードボイルドと呼ぶに相応しいカッコ良さが存分に感じられる。この点に関しては、オリジナル版の主役ブロンソンに引けをとらないほどであり、21世紀を代表する男気系アクション・スターであるステイサムを起用して良かったと言い切れる。
本作で注目したいのはアーサーの助手となったベン・フォスター扮するスティーヴの殺し屋としての成長ぶりだ。彼は最初の任務でガタイの良い男を相手に壮絶な格闘肉弾戦を繰り広げる。投げ技を喰らわされるなど手荒な攻撃に苦戦するが、スティーヴも負けずにこの男に大ダメージを負わせて仕留める。ベン・フォスターにとっては美味しいシーンであり、見せ場の一つでもある。当初はアーサーの目から見るとプロとしては手際の悪い仕事ぶりだったが、次第にメキメキと腕を上げていくのだ。
後半に差し掛かるとド派手なアクション演出で大いに盛り上げてくれるのだ!!数々の危険なスタント、ダイナミックなカー・クラッシュに銃撃戦、大掛かりな大爆破シーンも観られる。とにかく見応えバツグンでアクション映画としての醍醐味を大いに味わえる作りは最高だ!!
オリジナル版を知る方は、新旧男気系アクション・スターの男臭さを比較してみても良いだろう・・・。
レビュアー:佐々木 貴之
8月13日(土)より新宿バルト9他全国ロードショー!
監督:サイモン・ウエスト『コン・エアー』『トゥームレイダー』
製作総指揮:アーウィン・ウィンクラー
キャスト
ジェイソン・ステイサム、ベン・フォスター、
ドナルド・サザーランド、トニー・ゴールドウィン 
配給:ショウゲート
(C)Scared Productions, Inc. 2010
『メカニック』公式サイト:http://mechanic-movie.jp/

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