【STORY】
運命と呼ぶには静かすぎる出会いで、愛と呼ぶには幼すぎる2人だった。
高校3年生の夏、携帯電話に残された過去からの留守電メッセージに導かれ、佐倉有海は学校一の問題児・春川と出会い、恋に落ちた。怖いものなんて何もなかった。明日、地球に隕石が衝突して世界中の人類が滅んで2人きりになったって、困ることは何もないような気がした。無敵になった気分だった。それはあまりにも拙く刹那的で欠陥だらけの恋だった。そして、時を越えた留守電の真相が明かされるとき、有海の衝撃の過去が浮かび上がるのだった。
【以下プレスリリース文掲載】
この度、ホリプロ60周年を記念して制作された映画『NO CALL NO LIFE』が絶賛上映中のなか、待望の映像が解禁となります。
解禁される映像は、衝撃のラストシーンとして注目が集まる本編の一部を解禁すると同時に、その撮影裏のメイキング映像を解禁いたします。クランクアップとなる日に撮影されたのは、春川が覚悟を決めて母に対面するシーンと、雨の中の歩道橋のシーン。スタッフが降らせる大量の雨の中、主人公・有海(優希美青)と春川(井上祐貴)のクライマックスシーンが撮影されています。この時の雨について、井上祐貴は「息ができないほどのあり得ないほどの量でした。」と後日談を明かしています。母との対面のあと、一体春川に何が起こったのか?!冷たい雨の中に「春川!」と叫ぶ有海の声が胸にささる衝撃のラストシーンです。そして撮影終了後には、全身全霊の集中力で演じきったWユウキと監督の達成感ある笑顔が印象的です。
果たして、有海と春川の未来はどうなるのか?――
二人の愛の行方は?!――
本作は壁井ユカコ著による同名小説「NO CALL NO LIFE」の実写化です。切なくて痛い衝撃のラストシーンは、是非劇場でご覧ください。また、関西エリア、北海道エリアは、3月19日より公開となります。
今回の映像とともに、ラストシーンのワンショットの初出し写真にもご注目ください。
出演:優希美青 井上祐貴 / 犬飼貴丈 小西桜子 山田愛奈 駒木根葵汰 篠原 篤 熊木陸斗 大水洋介 和田聰宏 諏訪太朗 木下ほうか / 永岡 佑 桜井ユキ
脚本・監督:井樫 彩
原作:『NO CALL NO LIFE』 著・壁井ユカコ (角川文庫刊)
主題歌:とけた電球「ふたりがいい」
エグゼクティブ・プロデューサー:津嶋 敬介
企画・プロデュース:佐藤 慎太朗
プロデューサー:楠 智晴
企画・制作:ホリプロ
配給:アークエンタテインメント
Ⓒ2021 映画「NO CALL NO LIFE」製作委員会
公式Twitter:@ncnl_movie
公式Instagram:no_call_no_life_movie #NCNL #映画NCNL
上映時間:107分
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