【STORY】
ベストセラー作家であり、自ら出版社を経営している御祖真(みおやまこと)。
妻や3人の子供にも恵まれ充実した日々を過ごしていた彼には、誰にも言えない“秘密”があった。そんなある日、帰宅途中に胸の苦しみを感じた真は、外の空気を吸うために庭園を散歩する。そこでは結婚式が行われていた。
娘の将来の花嫁姿を思い浮かべた矢先、激しい心臓発作に襲われその場に倒れてしまう。意識を失いかけた真の手には、トルストイ著『復活』が握られていた。
緊急搬送された病院で医師から告げられたのは、無常にも“死の宣告”だった。
【以下プレスリリース文掲載】
2019年10月18日(金)より『世界から希望が消えたなら。』が公開となります!
幸せな日々を過ごしていた矢先、病が突如として襲い掛かる。この世界に自分がいなくなったら?無常にも医師から死の宣告を告げられた男が、いま、決意と使命を胸に立ち上がる。誰も体験したことがない奇跡と感動のストーリーが誕生した。
主演を務めるのは本作が映画初主演となる竹内久顕(たけうち ひさあき)。ベストセラー作家であり出版社の経営者でもある御祖真(みおや まこと)を熱演!余命宣告を受けながらも自分に与えられた使命を全うしようとする難役に挑戦した。そして、千眼美子(本名:清水富美加)が御祖真の秘書・藤坂沙織(ふじさか さおり)役、さとう珠緒が真の妻・御祖磯子(みおや いそこ)役を務める。千眼は今作が女優復帰後実写作品3作目。今年2月に公開した映画『僕の彼女は魔法使い』では復帰後初の主演を好演し、作品も初登場第3位を飾るなど、復帰してなお女優としての輝きに更なる磨きがかかる。そしてさとう珠緒も、御祖真の人生に影響を与える重要な役回りを豊かな表現力で熱演!監督は、社会現象を巻き起こした反町隆史・松嶋菜々子主演の「GTO」などヒット作を数多く手がけた赤羽博が務める。
<祝!マドリード国際映画祭にて、最優秀監督賞を受賞!>
10月18日(金)に公開を控える映画『世界から希望が消えたなら。』。公開を前に嬉しいニュースが飛び込んだ!
8月9日(金)から8月17日(土)に開催された、スペインのマドリード国際映画祭。本作『世界から希望が消えたなら。』は、外国語長編映画部門において最優秀監督賞と最優秀作品賞の2部門にノミネートされていた。
そして17日(日本時間18日)に当映画祭の授賞式が行われ、『世界から希望が消えたなら。』は、外国語長編映画部門での最優秀監督賞を受賞した! この度、最優秀監督賞を受賞した赤羽博監督と本作で主演を務めた竹内久顕たけうちひさあきから喜びと驚きが入り混じったコメントが到着!赤羽博監督コメント
大変光栄です。ありがとうございます。この作品に出会えるきっかけとなった大川隆法製作総指揮に感謝し、スタッフ、キャストの皆さんにも感謝の気持ちを伝えたいと思います。セリフひとつで人生観を変える力が映画にはあります。観客の人々の未来への心の指針をどこに向けたら良いか参考になれば幸いです。
竹内久顕コメント
世界中の映画を愛する人が集ったマドリード国際映画祭において、外国語映画部門の最優秀監督賞を受賞でき、大変感動しています。スタッフ、キャスト、そして大川隆法製作総指揮へ心からの感謝を捧げます。この映画は、みなさんの人生に奇跡を起こす映画だと思います。一人でも多くの方々に観ていただければ幸いです。
マドリード映画祭では、外国語映画部門として、2017年に『キセキの葉書』(ジャッキー・ウー監督)で最優秀監督賞と、主演・鈴木紗理奈氏が最優秀主演女優賞を受賞。2018年には、同じく外国語映画部門で、『ウスケボーイズ』(柿崎ゆうじ監督)が最優秀作品賞と、主演・渡辺大氏が最優秀主演男優賞を受賞した。そして、今年2019年。『世界から希望が消えたなら。』が最優秀監督賞を受賞したことにより、日本映画はマドリード国際映画祭で3年連続受賞という快挙を成し遂げた。
また、本作『世界から希望が消えたなら。』は、今回のマドリード国際映画祭受賞の他にも、既に4つの国際映画祭にて受賞を果たしている。 ①バルセロナ国際映画祭(スペイン)にてカステル賞を受賞。 ②インディ・ビジョンズ映画祭(アメリカ:バージニア州。毎月開催。)にて、7月度の賞を受賞。 ③ダイヤモンド映画祭(イタリア。毎月開催。)にて、7月度の賞を受賞。 ④フローレンス映画祭(イタリア・フィレンツェ)にて、長編部門名誉賞と脚本賞の2冠達成。 海外にていち早く好評を得ている『世界から希望が消えたなら。』。日本での公開がいよいよ待ち遠しい!
『世界から希望が消えたなら。』
公開日:10月18日(金)ロードショー
製作総指揮・原案/大川隆法 竹内久顕 千眼美子 さとう珠緒 芦川よしみ 石橋保 木下渓 小倉一郎 大浦龍宇一 河相我聞 田村亮
監督/赤羽博
音楽/水澤有一
脚本/大川咲也加
製作/幸福の科学出版
製作協力/ARI Production ニュースター・プロダクション
制作プロダクション/ジャンゴフィルム
配給/日活
配給協力/東京テアトル sekai-kibou.jp
©2019 IRH Press
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