『ダイバージェント』が遂に全米公開!2014年実写ナンバーワンのオープニング記録を樹立!

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アメリカの女性作家ベロニカ・ロスがデビュー作としてわずか23歳で書き上げ、全米で累計400万部以上を売上げている驚異のベストセラー「ダイバージェント 異端者」。

この小説を映像化し、全米SNSが選ぶ2014年期待の映画ランキング第1位に選出された『ダイバージェント』(配給:KADOKAWA/日本7月公開)が3月21日(金)より全米3,936館で公開されました。3/21―3/23のオープニング週末3日間の興行収入は約5,460万ドルを記録。これは、2014年に公開された実写映画での最大のヒットとなるオープニング成績であり、全米での注目度の高さがあらためて伺える記録となりました。米の配給元によると、客層は、女性が59%、男性が41%、全体の半分以上が25歳以上となり、若者中心であった原作ファン以外も劇場へ足を運んだ結果となりました。全客層の平均作品評価はA(18歳以下ではA+)という非常に高い評価を得ています。来週は約3,300館規模で『ノア 約束の舟』の公開となりますが、全米業界紙興行予想を見る限り、『ダイバージェント』の2週連続1位の可能性は高いとの見込みです。

本作の主演には『ファミリー・ツリー』でジョージ・クルーニー演じる主人公の娘を好演し、多数の助演女優賞に輝いた若手最注目株のシャイリーン・ウッドリー。本作では16歳で強制的にその後の人生を決められてしまう世界のシステムに抗い、自らの運命を切り開いてゆく女性を熱演しています。脇を固めるのはアシュレイ・ジャッド(『エンド・オブ・ホワイトハウス』)、マギーQ(『ミッション:インポッシブル3』、『ダイ・ハード4.0』)、レイ・スティーブンソン(『マイティ・ソー』シリーズ)、ケイト・ウィンスレット(『タイタニック』『愛を読むひと』)他、豪華な俳優陣たち。監督は『幻影師アイゼンハイム』『リミットレス』のニール・バーガーが務めています。なお、原作小説シリーズは第2部「Insurgent」(原題)、第3部「Allegiant」(原題)という3部作からなる壮大な物語です。世界中からの高い期待に応え、1作目の全米公開前にすでに続編「Insurgent」(原題)の製作が発表され、5月にクランクインが決定したという熱狂ぶりも大きな話題となっています。日本の公開は7月で決定。夏にかけて日本でも盛り上がるSFアクション超大作『ダイバージェント』にぜひご期待下さい。

■『ダイバージェント』全米オープニング興行収入(3/21―3/23)

5,460万ドル=約55億円
(3/21:2,278万ドル、3/22:1,985万ドル、3/23:1,197万ドル)

【2014年公開作品オープニング成績ランキング】
1位:LEGO・ムービー 6,905万ドル(アニメ)
2位:ダイバージェント 5,460万ドル(実写)
3位:300:帝国の進撃 4,503万ドル(実写)

※参考:近年公開の大作映画とのオープニング比較
・X-MEN:ファースト・ジェネレーション:5,510万ドル
・テッド:5,441万ドル
・ウルヴァリン:SAMURAI:5,311万ドル

【STORY】
近未来。全人類は、16歳で受ける《選択の儀式》により強制的に5つの共同体(ファクション)に振り分けられ、その中で生涯を過ごす事を義務付けられた。5つのファクションとは、無欲を司る【アブネゲーション】、平和を司る【アミティ】、高潔を司る【キャンダー】、博学を司る【エリュアダイト】、勇敢を司る【ドーントレス】。このシステムは世界の安定を保ったかに見えた。しかし、その5つのファクションいずれにも該当しない者が出現した。その人間は世界を脅かす存在”ダイバージェント”と呼ばれ、政府の抹殺対象であった・・・。

出演:シェイリーン・ウッドリー/テオ・ジェームズ/アシュレイ・ジャッド/レイ・スティーブンソン
ゾーイ・クラヴィッツ/マイルス・テラー/トニー・ゴールドウィン/マギーQ/ケイト・ウィンスレット   
監督:ニール・バーガー 原作: ベロニカ・ロス「ダイバージェント」(角川書店刊)  

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HP:divergent.jp
配給: KADOKAWA

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