13年の沈黙を破り、あの刃が再び蘇る
2025年10月8日、ついに『NINJA GAIDEN 4』が発売された。
世界中の空気がどこか静かに熱を帯びる中、Team NINJAとプラチナゲームズの両開発陣が長年にわたり研ぎ澄ませてきた「刃」が、ついに世に放たれた。
かつて「Developer_Direct」でタイトルが初めて発表された瞬間から、ファンの熱は高まり続けていた。前作から実に13年ぶりとなるナンバリング最新作は、Microsoftの支援のもと、日系2スタジオがタッグを組んで挑む壮大な再始動プロジェクトだ。

「継承と進化」をテーマに、新主人公“ヤクモ”が登場
『NINJA GAIDEN 4』の開発テーマは「継承と進化」。
シリーズの象徴であるリュウ・ハヤブサの精神を受け継ぎつつ、新たな忍“ヤクモ”を通して「忍の新しい形」を描く。
ヤクモは鴉一門に属する若き天才忍者で、光ではなく闇を背負う存在。
その生き様や葛藤、成長をプレイヤーが共に体験できるよう、キャラクター造形から戦闘システムまで一貫した思想のもとで練り上げられた。
戦闘は“容赦なき美学”と“現代的テンポ”の融合
本作では、シリーズの代名詞とも言える高難度で容赦ない戦闘を維持しつつ、現代的なテンポと多層的な操作性を融合。
ヤクモは「鴉の型(からすのかた)」と「鵺の型(ぬえのかた)」を切り替えて戦う新構造を持ち、条件を満たすことで発動する一撃必殺技「血殺(けっさつ)」を使いこなす。
プレイヤーの選択と反応がそのまま生死を分ける緊張感は健在だが、そこに新たな戦術性とリズムが加わった。
HEROからHARDまで──挑戦と到達の両立を実現
難易度設計では、伝統的な高難度アクションの魂を継承しながらも、アクセシビリティの向上に注力。
HERO、NORMAL、HARDの3段階を基礎に、オート回避や自動防御などの支援機能を搭載。
挑戦を望む上級者から、物語を重視したいプレイヤーまで、幅広く受け入れる設計となっている。
また、独立したトレーニングモードも収録。自らの腕を磨き、技を極めるための“修行の場”が用意された。
雨と影が織りなす美学——アートとサウンドの融合
アートディレクションでは「逆境」「残虐」「変化」という3つのキーワードを掲げ、雨と影を基調とした新しいビジュアル世界を構築。
和楽器と電子ノイズを融合したサウンドが静寂と戦闘の対比を際立たせ、プレイヤーを緊迫の忍の世界へと引き込む。
レベルデザインにもその哲学が貫かれており、ステージ全体がまるで「世界そのものがヤクモに牙を剥いている」ような緊張感を生み出している。
開発チームからのメッセージ:「すべての挑戦を歓迎する」
Team NINJAとプラチナゲームズの開発陣は、発売に際して次のように語っている。
『NINJA GAIDEN 4』は、すべての挑戦を歓迎し、すべての挑戦者の体験に寄り添い、より高みへと導いていく。
ヤクモ、そしてリュウと共に武器を手に取り、自らの極限を切り拓いてほしい。
あなたこそが、新時代に生きる“超忍”だ。
対応プラットフォーム・配信情報
『NINJA GAIDEN 4』は以下のプラットフォームで発売中。
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Xbox Series X|S
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Xbox on PC
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Xbox ROG Ally シリーズ
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Xbox Cloud
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Steam
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PlayStation 5
本作は Xbox Play Anywhere に対応しており、Game Pass Ultimate および PC Game Pass のメンバーは発売初日からプレイ可能となっている。
まとめ:新時代の忍が切り開く、闇の未来へ
13年の沈黙を経て、再び蘇った『NINJA GAIDEN 4』。
伝統の魂を継ぎながら、テクノロジーとデザインの最前線で進化を遂げたこの作品は、まさに“継承と革新”を体現している。
刃を握り、闇を裂け。超忍の新時代が、今ここに始まる。



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