『ローマの休日 日本公開70周年 4Kレストア』<吹替版>での上映決定!

【STORY】

公務に縛られた毎日にうんざりしたアン王女は、親善旅行中にローマの宮殿から脱走。街中で彼女と偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョーは、大スクープのチャンスとばかりに、王女と知らないふりをしてローマのガイド役を買って出る。市外観光にはしゃぐアンの姿をカメラマンの同僚アーヴィングに撮影させるが、束の間の自由とスリルを満喫するうちにアンとジョーの間には強い恋心が芽生えはじめ……。

 

【以下プレスリリース文掲載】

2023年夏に公開された『ローマの休日製作70周年 4Kレストア版』<字幕版>の好評を受け、また本作の日本公開70周年を期して、新たに<吹替版>での上映が決定!今回の吹替版音声は1979年にTV初放送された<日曜洋画劇場>の音声を使用。オードリー・ヘプバーン/アン王女に池田昌子、グレゴリー・ペック/ジョー役に城達也、理容師マリオを広川太一郎が演じています。放送時にカットされた約20分の吹替え欠落部分を1994年制作のソフト版音声で補完しての上映。<日曜洋画劇場>版音声はこれまでパッケージソフトや配信でも使用されていない貴重な音源。淀川長治氏の名調子による解説映像とあわせ、<日曜洋画劇場>が映画館のスクリーンで再現される、歴史的で貴重な機会です!

 

<COMMENT>

『ローマの休日』が帰ってくる!
オードリー・ヘプバーンに会える!
ヘプバーンの吹き替えをしながら気持ちが高ぶっていたことを思い出しています。某国の王室で窮屈な日々を強いられていたアン王女はローマを訪ねた時、自由気ままに振舞います。オートバイで街を走り、髪を切り、魅力満開です!私自身はローマを訪れた時、「真実の口」に行きましたが、世界中から沢山の観光客が集まっていました。新聞記者ジョー・ブラドリーとのラストの場面ではホロリとさせたヘプバーン。世界を虜にしたヘプバーンの『ローマの休日』を早く観たいですね。
池田昌子 声優

 

■新規編集 豪華パンフレット販売あり!(字幕版公開時のパンフレットと同一です)

■<字幕版>に続き、淀川長治氏による“日曜洋画劇場”解説あり!<日曜洋画劇場>をスクリーンで再現!

本編の前後には<字幕版>と同様に映画評論家、故・淀川長治氏による、後説・前説あわせて約3分の解説映像が付属します。この映像は1979年11月11日放送・テレビ朝日の人気番組『日曜洋画劇場』で放送されたもの。この『日曜洋画劇場』での淀川氏による、愛あふれる解説は、おなじみのフレーズ「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」と共に、日本のお茶の間に広く本作の魅力を伝える役割を果たしました。吹替版音声と共に、お茶の間の記憶がスクリーンに今よみがえります!

 

 

<CAST> 吹替キャスト 日曜洋画劇場版/補完部分:ソフト版 ※放送時カット部分はソフト版に切り替わります
ジョー・ブラドリー/グレゴリー・ペック…城達也/城達也
アン王女/オードリー・ヘプバーン…池田昌子/池田昌子
アーヴィング・ラドヴィッチ/エディ・アルバート…木村幌/大塚明夫
マリオ/パオロ・カルリーニ…広川太一郎

CAST詳細『日曜洋画劇場版』
アン王女 …………………… 池田昌子
ジョー ……………………… 城 達也
アーヴィング ……………… 木村 幌
マリオ ……………………… 広川太一郎
大使 ………………………… 槐 柳二
プロヴノ将軍 ……………… 大久保正信
ヴィアバーグ伯爵夫人 …… 幸田弘子
タクシー運転手 …………… 及川ヒロオ
式部官 ……………………… 寄山 弘
博士 ………………………… 緑川 稔
解説者 ……………………… 篠原大作
ジョバンニ ………………… 上田敏也
私服 ………………………… 寺島幹夫
ルイサ ……………………… 沼波輝枝
花屋 ………………………… 村松康雄
ラジオ ……………………… 作間 功
靴屋 ………………………… 峰あつ子
メロン売り ………………… 石井敏郎
フランチェスカ …………… 三浦潤子
女生徒(1) ………………… 永井悦子
女生徒(2) ………………… 相見陽子
制作スタッフ 演出:小林守夫 翻訳:木原たけし 制作:東北新社

補完部分:ソフト版
アン王女 …………………… 池田昌子
ジョー ……………………… 城 達也
アーヴィング ……………… 大塚明夫
大使 ………………………… 北村弘一
式部官 ……………………… 大木民夫
ジョバンニ ………………… (北村弘一)
キャッシュ ………………… 辻 親八
ウィリー …………………… 有本欽隆
エディ ……………………… 金尾哲夫
マック ……………………… 山寺宏一
イアン ……………………… 島香 裕
リカルディ ………………… 礒辺万沙子
ヘネシー編集長 …………… 中 庸助
ウェイター ………………… 丸山詠二
パオロ ……………………… (辻 親八)
サラ ………………………… 荘司美代子
カリーニ …………………… (丸山詠二)
子供1 ……………………… 竹口安芸子
子供2 ……………………… 岡村明美
子供3 ……………………… 引田有美
子供4 ……………………… (礒辺万沙子)
子供5 ……………………… (荘司美代子)
制作スタッフ 演出:佐藤敏夫 翻訳:木原たけし 制作:東北新社

 

STAFF

製作・監督:ウィリアム・ワイラー

脚本:ダルトン・トランボ、イアン・マクレラン・ハンター、

ジョン・ダイトン

原案:ダルトン・トランボ

 

『ローマの休日 日本公開70周年 4Kレストア 吹替版』

原題:Roman Holiday|118分+解説映像約3分|スタンダード・サイズ|モノラル|日本語吹替|4K DCP

日本初公開:1954年4月21日

 

Copyright(C)1953 Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved. TM, (R) & (C) 2024 By Paramount Pictures All Rights Reserved.

 

配給:TCエンタテインメント 配給協力:REGENTS|協力:テレビ朝日 提供:『ローマの休日4K』配給委員会

公式HP https://www.tc-ent.co.jp/sp/RomanHoliday4k/

 

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