株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)は、2021年4月19日(月)~2021年4月25日(日)までのゲオショップ約1,200 店の中古ゲームソフト売上を集計、マスコミに向けて以下のように発表した。
<バイヤーコメント>
Switch「モンスターハンターライズ」が5 週連続で1 位を獲得しました。大型アップデートもいよいよ配信が開始され、ゴールデンウイーク期間もさらなる販売数の増加に期待しています。
新作では2 位にPS4「NieR Replicant Ver.1.22474487139…」がランクインしました。2010 年にPS3で発売された「NieR Replicant」をベースとしたバージョンアップ作品となっており、「NieR:Automata」に繋がる物語として未プレイの方には、是非手にしてほしい作品です。
また、7 位と8 位にはPS5・PS4 版の「JUDGE EYES:死神の遺言」がランクインしました。定価が1,980 円と安価なため、長期での販売に期待ができそうです。
【畑編集長の一言コメント】
最近、『モンスターハンター ライズ』について「モンスターの動きと、ゲームの立ち回り方をPS2~2ndGで鍛えられたから昔みたいな刺激が感じられなくなった」っていうコメントを書いたらさ、「ただの老害だ」って言われた編集長の畑です。
なんでこんなんで老害扱いされるんじゃと思うんだけどね。
あのときのモンハンって当たり判定がハードスペックの関係で今と比べるとめちゃくちゃでさ、散々な目にあってきたわけ。それだけじゃなくて、当然ながらどのモンスターもすべて初見、シリーズ初期はモンスターの追加スピードも早くてね、慣れたモンスターというのがいなかった。でも、シリーズのプレイを重ねると大体モンスターの動きに法則性があることを体感的に理解できるようになって、段々こなれてくる。
更にユーザーの声を聞いていって狩猟面以外でも便利になっていって今のモンハンに至るわけだけど、振り返ってみると今のモンハンに対する熱量含めた苦労と進行具合を今のプレイと比較すると明らかに落ちていて、過去の経験がものをいっているのはもう間違いない。
このゲームシリーズは過去の作品の苦労が次の作品でも活かされる稀有な例でさ、そこを言っているわけ。
新作のモンスターもある程度立ち回り方を推測できるしね。だからあまり苦労しない。
というわけでまずはさっさとクリアできるよう仕事をがんばります。
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