【編集長の一言コメントあり】ゲオ新品ゲームソフト週間売上ランキングTOP10 2020年8月24日(月)~2020年8月30日(日)


株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)は、2020年8月24日(月)~2020年8月30日(日)までのゲオショップ約1,200 店の中古ゲームソフト売上を集計、マスコミに向けて以下のように発表した。

 

 

<バイヤーコメント>

今週は、TOP10 内に新作が6 タイトルもランクインするフレッシュなランキングとなりました。1 位のPS4「英雄伝説 創の軌跡」は限定版とゲオ限定スチールブック付きの比率が高いのが特徴で、ファンを中心に発売日を待っていたタイトルといえます。
2 位に Switch 版、4 位に PS4 版がランクインした「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルリマスター」はリマスター版ではありますが、新規層の購入も目立ち、新作並みの販売力がありました。また、6 位と7 位にランクインしたPS4・Switch「キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS」はサッカーゲームですがファウルがないなど、キャラゲーとして割り切った点が高評価に繋がっていると推測しています。

 

【畑編集長の一言コメント】

先週の木曜日に発売された『ダース・ベイダー イモータル』というPSVRのゲームを買いました。

 

 

このゲームはもともとOculusQuestというスタンドアロン型のVR機器が発表された際に、ILMが全力で制作協力を行うことを宣言して作られたもので、それを今回PSVR向けに再チューニングして発売したもの。

 

スタンドアロンと書いたように、この機器を装着してゲームを開始したら、設定した範囲内であれば、プレイヤーは自由に右を向いたり、左を向いたりすることが出来る。その上、コントローラーが人の手の握り操作に合わせて作られているので、ライトセーバーやフォースを使う際に手のひらの開閉が結構ゲームの中のシステムとして色濃く反映されているわけ。

 

全部で3章のエピソードから成り立っていて、第一章は基本的な移動とライトセーバーの使い方を学習。もちろん『スター・ウォーズ』でおなじみのブラスターリフレクトも出来る!

第二章で初めてフォースを使うことが出来るようになって、物を掴んで移動させたり、『エピソードⅤ 帝国の逆襲』のベイダーのように攻撃アイテムとしてぶつけることも出来るようになる。

第三章ではついに皇帝パルパティーンが放ったフォース・ライトニングを使えるようになったり、セーバースローといったフォースの派生アクションも出来るようになるので、夢にまで見たスター・ウォーズVRアクションゲームとしてかなり完成度高く作られている。加えて、敵のストームトルーパーからフォースでブラスターを奪って発射することが出来るのも良い!

 

 

PSVR版をぱっと触った感じは、どうしてもコントローラーの形状が違うので、ゲームシステムとしての手の開閉に違和感はあるけど、よく頑張って落とし込んだなという印象。あと、OculusQuest版では自由に左右に振り向けたのにケーブルが邪魔なのは非常に惜しいと感じた。

 

OculusQuestは5万円くらいするけど、ここでしか味わえないネットフリックスのバーチャルシアター(割と快適)や、スタンドアロン型ならではの優れたゲームが遊べるので、できれば購入を進めたいけど、とりあえずベイダーと戦いたいよという人はPSVR版でも良いので、スターウォーズ・ファンは買っておくべし。

コメント

タイトルとURLをコピーしました