株式会社ゲオホールディングス（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員：遠藤結蔵）は、2020年5月18日（月）～2020年5月24日（日）までのゲオショップ約1,200 店の中古ゲームソフト売上を集計、マスコミに向けて以下のように発表した。
＜バイヤーコメント＞
今週も Switch「あつまれ どうぶつの森」が 1 位を獲得しました。2 位の Switch「スプラトゥーン 2」と販売数ベースで7 倍差が開いている状況で、一強と言えます。
また7 位にPS4「グランド・セフト・オートV:プレミアム・エディション BEST 版」、9 位にPS4「ラスト･オブ･アス リマスタード BEST 版」のBEST 版2 タイトルがランクインしています。PS4「ラスト･オブ･アス リマスタード BEST 版」は 6 月に発売される PS4「ラスト・オブ・アス 2」の期待からのランクインだと推測しています。
【畑編集長の一言コメント】
『ラスト・オブ・アス』の話をしようかね。
あのゲームは今年の2月頃にフリープレイになっていたんでそのときに遊んでみたんだけど、探索型資材管理サバイバルアクションとしては中々に面白かったよ。
だけど、最近のグラフィックが発達したゲームのあるあるで、「さっき似たような通路通ったのにここ行けねーの？」「ここ登れそうなのに登れないのかよ、このおっさんBAKAじゃねーの！」というなんとも言えない理不尽さを覚えるゲームでしたね。
まぁこれがある意味探索ゲームの醍醐味なんだろうけど、その登れない、進むことのできないスペースの先に「別のルートから進むんですよ」という答えになっていた場合ってなんとも言えないやりきれなさがあるから、そのへんがどう改善されているのかは気になるところ。
ストーリーも最近のコロナ騒動と親和性があって面白いんじゃないかなぁと思うし、このゲームのラストって「主人公はゲーム史上最悪の疫病神じゃん！お前らが厄災そのものだよ！」というこれまたなんとも言えない終わり方なんで、この続編となると、そのへんの言い訳をどうするのかが見ものかなと。
まぁ割と期待してますよ。
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