2025年開催の第78回カンヌ国際映画祭・監督週間でプレミア上映され、“カンヌ国際映画祭初のサメ映画”として話題を集めた映画『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』が、2026年5月8日に公開される。本作の本予告編と本ポスターが完成した。
カンヌでも注目を集めた異色サメスリラー
本作は、カンヌ国際映画祭での上映時に拍手が鳴りやまず、観客から称賛を受けた作品。サメ映画としては異例の上映となっただけでなく、サイコパスな船長タッカーというキャラクターの存在も大きなインパクトを残した。
上映は終始盛り上がりを見せ、観客の反応からも作品の完成度が示された。
サメ×サイコパスが生む極限の恐怖
公開された予告編では、本編の恐怖描写の一端が描かれている。シャークダイビングツアーのガイド兼船長タッカー(ジェイ・コートニー)は、若い頃にサメに襲われた経験からサメに魅入られた人物。船内には監禁された女性の姿もあり、異様な空気が漂う。
主人公ゼファー(ハッシー・ハリソン)は、酒瓶を手に踊り狂うタッカーの姿を目撃し、絶望的な状況の中で生き延びる術を探る。海中には人食いザメ、船上には狂気の人物という極限状態が描かれる。
ポスターでも描かれる二重の脅威
本ポスターには、サメとタッカーという“絶望と恐怖の二大巨頭”が表現されている。ゼファーに迫る危機とともに、不安げな表情を浮かべる男性の姿も確認でき、物語の緊張感を強めるビジュアルとなっている。
ホラー映画で評価を得たショーン・バーン監督
監督を務めるのは、『ラブド・ワンズ』(09)で長編デビューを果たしたショーン・バーン。同作は20以上の国際映画祭で上映され、トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門観客賞などを受賞。ロッテントマトでは98%フレッシュ認定を受けている。
続く『THE DEVIL’S CANDY(原題)』(15)でもトロント国際映画祭でワールドプレミア上映され、複数の映画祭で評価を獲得。本作が日本公開2作品目となる。
実力派キャストが集結
主人公ゼファー役は、アメリカ・テキサス州出身のハッシー・ハリソン。映画やTVシリーズでの出演経験に加え、『イエローストーン』シーズン5での再演などで知られる。
サイコパスな船長タッカー役には、オーストラリア・シドニー出身のジェイ・コートニー。『アウトロー』『ダイ・ハード/ラスト・デイ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『スーサイド・スクワッド』などへの出演で知られる俳優が、強烈なキャラクターを演じている。
そのほか、ジョシュ・ヒューストン、ロブ・カールトン、エラ・ニュートン、リアム・グレインキーらが出演し、物語にリアリティを与えている。

ストーリー
過去の傷を癒すためオーストラリア・ゴールドコーストにやってきたサーファーのゼファー。サーファー仲間モーゼズとの出会いをきっかけに、彼女の生活は変化していく。
ある日、サーフィンに出かけたゼファーは、シャークダイビングツアーの船長タッカーに連れ去られてしまう。目を覚ますと、もうひとりの女性ヘザーとともに船上に監禁されていた。
陸地から遠く離れた海上で、海中にはサメ、船上にはサイコパスという状況の中、ゼファーは脱出の道を探る。
作品情報

監督:ショーン・バーン
出演:ハッシー・ハリソン、ジェイ・コートニー、ジョシュ・ヒューストン、ロブ・カールトン、エラ・ニュートン、リアム・グレインキー
2025年/オーストラリア/PG-12/英語/98分/5.1ch/シネマスコープ/原題:DANGEROUS ANIMALS/字幕翻訳:永井歌子
提供:ニューセレクト、BBB
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
宣伝:エクストリーム・フィルム
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