ついにクライマックスを迎えるシリーズ最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が10月13日(金)に公開となる。
今回、もし“猿の惑星”が実現してしまったら、あの歴史的名画もこうなってしまうかも!?という【猿の惑星:名画コラボビジュアル】が公開された。
公開された名画画像の登場人物は、なんと全てが“猿”に!!そう、この画像は、名画の主人公がシーザーをはじめ、猿たちになっているという『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のプロモーション企画。どこかで見覚えのある銃剣つきマスケット銃を左手に持ちフランス国旗を右手で掲げているのは、民衆ならぬ“猿衆”を統率しているシーザー(原画:「民衆を導く自由の女神」より)、また馬にまたがり、華麗にマントを翻すのは、こちらも我らが、シーザーだ。 (原画:「ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト」より)!本作でも、シーザーは猿を統率し、馬を乗りこなしているので、作品の1シーンのようにも見えなくもない。
他にも天文学者として描かれているのは、シーザーが道徳的に迷い始めると、彼を正しい方向へ導くオランウータンのモーリス。さらに聖母子も幼い洗礼者ヨハネも猿(原画:「美しき女庭師」より)、そしてゴッホの自画像までも猿!とまさに、もしも“猿の惑星”になったらあの名画もこうなる!?と言わんばかりのビジュアルばかりだ。
これらの衝撃の名画コラボビジュアルは、一部上映劇場にて“名画展”として期間限定で掲出予定。あなたの家の壁に飾ってあっても違和感ないかも?!?
※注釈;これら全ての作品は、映画の宣伝を目的とし、映画の世界観に基づいて、オリジナル作品を改変したものであり、原画の意図とは全く関係がなく、また原画価値を貶めることは意図していません。
原画:ウジェーヌ・ドラクロワ作
【民衆を導く自由の女神】より
原画:ジャック=ルイ・ダヴィッド作
【ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト】より
原画:フィンセント・ファン・ゴッホ作
【包帯をしてパイプをくわえた自画像】より
原画:ジョルジュ・スーラ作
【グランド・ジャット島の日曜日の午後】より
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
10月13日(金)全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
公式HP:http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-g/
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