タツノコプロ創立55周年を記念し、異端のヒーロー『破裏拳ポリマー』が実写映画化され5月13日(土)から全国ロードショーされる。
今回、特撮ヒーローアクションとカンフーアクションという2大アクション要素を併せ持つ本作の公開を記念してアクション好きのアクション好きによるアクション好きの為の映画祭「東京特撮&アクションフィルムフェスティバル」(TOFF)が開催された。
5月7日に実施された『仮面ライダーW FOREVER A to Z/運命のガイアメモリ』、『ドランクモンキー/酔拳』の特集上映に続き、2日目となる5月8日には、特別クロージング上映として、本作『破裏拳ポリマー』が上映された。舞台挨拶では、坂本浩一監督と本作のヒロインであり作中で華麗なる締め技を披露する稗田玲役の原幹恵、そして大の特撮マニアとして知られる、芸人のゴー☆ジャスが登壇した。
原は「私はTVアニメの原作が放送されていた当時のことは知らないのですが、大人気作品の実写化に出させて頂けたことはとても嬉しく思っています。原作ファンの方々に認めて頂かなくては、というプレッシャーを感じていますが「ポリマースーツ」を着られるという嬉しさで感動した方が強かったです!」とコメント。さらにポリマースーツについて「本当に格好よくて、身が引き締まると同時に強くなった気がしました!でも、胸のあたりの開き具合など、坂本監督の大好きな感じの衣装でした(笑)」と語ると観客席からは爆笑が沸き起こった。
また、イベントでは坂本監督にとってのアクションの神様であるジャッキー・チェンそっくりのモノマネ芸人、ジャッキーちゃんが登場!本物そっくりの‟ジャッキーあるある”を披露し会場を大いに盛り上げた。坂本監督はジャッキーの魅力について「ジャッキー・チェンはリアクションが素晴らしいんです。痛いときは本気で痛そうなリアクションをとる、というところも格好いいですね!」とその魅力を語った。
ゴー☆ジャスの提案で「原さんの関節技でジャッキーちゃんのリアクションを見てみましょう!」という流れになると、痛そうなジャッキーちゃんの表情に坂本監督も大喜び。ジャッキーちゃんの「綺麗な原さんに、技をかけてもらて、気持ち良かタデス!」とコメントし会場を沸かせた。
『破裏拳ポリマー』
5月13日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給:KADOKAWA (C)2017「破裏拳ポリマー」製作委員会
公式サイト:polimar.jp
好き…。【Blu-ray】 [ 原幹恵 ] |
コメント