マット・デイモン主演 × ポール・グリーングラス監督による最強タッグ復活で放つ「ボーン」シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』10月7日(金)より全国公開となる。
8月18日、六本木の東京ミッドタウン コートヤードにて『ジェイソン・ボーン』ジャパンプレミア・レッドカーペットのイベントが行われ、本作の主演を務める世界的大スター、マット・デイモンが9年ぶりに来日を果たした。
妻のルシアナ・ボザン・バロッソとともに現れたマットは、悪天候の中集まった、300人のファンにサインや一緒にセルフィーを撮ったりと丁寧に対応し、ファンは大満足の様子だった。そしてステージ上では、「みなさん、雨の中集まってくれて、心から感謝しています。」とにこやかに挨拶。「9年ぶりに『ボーン』シリーズの最新作を同じスタッフで集結して作れたのもファンのみんなのおかげです。感謝しています。」とお礼を述べ、「ファンの皆様のために作った」と語った。
さらに、国民的ゆるキャラ「くまモン」も応援に駆け付け、世界的スターであるデイモンの来日、そして最新作の完成を記念し、お祝いの花束を贈呈した。
『ジェイソン・ボーン』は、極限まで臨場感を追求したアクション・シーンと、ノンストップで展開されるストーリーで、それまでの映像表現の限界を打ち破り、その後のアクション映画の新機軸となった<ボーン>シリーズの最新作。2016年、全世界が熱望したポール・グリーングラスとマット・デイモンの最強タッグによる最高傑作が約10年の時を経てついに復活。アリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズら豪華キャストを迎え、アテネ、ロンドン、ラスベガスなど世界中を舞台にジェイソン・ボーン の新たな物語が遂に始動!
本作は7月29日(金)に全米公開され、オープニング興行成績5922万ドル(約60億円/102円計算/Box Office Mojo 調べ)を叩き出し、 週末興行ランキング No.1を記録している。
[写真・文:ハウル沢田]
【ストーリー】
彼は、すべての記憶を取り戻した。だが、すべてを知っている訳ではなかった。<記憶>を巡る本当の戦いは、これから始まる。ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が消息を絶ってから何年もの歳月が経過したある日、世間から姿を消して生活していたボーンの元に、CIAの元同僚であるニッキ―(ジュリア・スタイルズ)が現れる。彼女は、「CIAが世界中の情報を監視・操作する事を目的とした、恐ろしい極秘プログラムが始動したという」という情報を告げ、さらにボーンの過去にまつわる「衝撃的な真実」を明かす。そしてその真実は、新たな戦いの始まりを意味していた―。ボーンは再び姿を現すこととなり、追跡を任されたCIAエージェントのリー(アリシア・ヴィキャンデル)は、彼が最も求めているものを提供すれば、再びCIA側に取り込めるのではないかと考え始める。しかし“史上最も危険な兵器”であるボーンは、追跡者が想像すらできない、ある目的を持って動いていた…。
『ジェイソン・ボーン』
10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開
配給:東宝東和
(C) Universal Pictures
公式サイト:BOURNE.jp
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