「ロボットガールズZ」ヒロイン声優3人が永井豪に表敬訪問!まさかマジンガーがあんな可愛いくなってしまうとは・・・”

2012年に放送開始40周年を迎えた、永井豪原作の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』を美少女キャラ化してアニメ化した『ロボットガールズZ』プロジェクトが始動!「ロボットガールズZ」のTVアニメ制作にあたり、Zちゃん役の本多真梨子、グレちゃん役の水瀬いのり、グレンダさん役荒浪和沙のヒロイン声優3人が10月3日(木)ダイナミックプロを訪れ永井豪氏に表敬訪問した。今回がヒロイン3人との初対面となる永井豪氏は、挨拶に訪れた本多にマジンガーZ、水瀬にグレートマジンガー、荒浪にグレンダイザーと、役の元のマジンガーロボット超合金をプレゼントし「マジンガーがあんなに可愛い女の子になってしまうとは(笑)。可愛い、でも破壊力があるというそこのギャップいうか、そういうものが楽しい作品になっていると思います。出来上がるのを楽しみにしています。」とにこやかにお出迎え。
本多、水瀬、荒浪の3人は「実はダイナミックプロさんの新年会で司会をさせていただいたことがあり、その時は遠くで先生を見ていて・・・まさかこういう形でお話させていただけることになるのは嬉しい驚き。
作品に出演できることが、嬉しいやらおこがましいという気持ちもあったりですが、新しい作品として頑張りたいと思います。」(本多)「作品は知っていましたが、今日“こういうふうに作品ができた”という制作秘話などもお聞きして改めて感動。自分が “グレちゃん”(グレンダイザー)を演じられることに喜びを感じました。これから“グレちゃん”のいいところをもっと出していきたいです」(水瀬)「小さいころから「キューティーハニー」や「デビルマン」「マジンガー」を知っていたけれど、その頃は同じ方が作っていたなんて知りませんでした。今回この役ができると聞いた時に、“永井さんって本当にいるんだ”と(笑)。雲の上の存在の印象があったので、今日お会いできて本当に感動しました。」(荒浪)と緊張した面持ちながら笑顔で話した。

それぞれの役と見所について本多は「3人それぞれの個性がまったく違うところが魅力。“これって正義なの?”ということも出てきますが・・・正義ではないですね(笑)
自分の信じたことをまっすぐ貫いている3人の女の子のお話です。ぜひそれを観て欲しい。それから原作とリンクした設定や細かいネタがでてくることも面白く、原作ファンも楽しめます!」とアピール。それを聞いて永井氏は嬉しそうに頷く様子も。

永井氏は新しい作品が生まれ、新しいファンが永井作品をみることについて聞かれると「自分が作った作品が子供だとすると、まるで孫ができたような感じ。やっぱり嬉しいですね。時代ごとに感覚は変わるので、40年には受け入れられなかったことが、今の時代は受け入れやすいと思います。
この「ロボットガールズZ」で新しいファンが増えたら嬉しいし、それをきっかけに元の作品にも触れてもらえたら嬉しい。」と笑う。最後に永井氏は「キャラクターももちろん、声優のみなさんも可愛いくて、非常に先行きが楽しみになっています。思う存分自分を出して頑張ってもらえれば。」と3人へエールを送った。

「ロボットガールズZ」
2014 年1 月より東映チャンネルにて放送開始
2013 年7 月30 日 0:00より公式サイト、ニコニコ動画、YouTube で0話PV配信スタート!
公式サイト:http://www.robot-girlsz.com
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション (C)ロボットガールズ研究所









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