マット・デイモン主演のSF衝撃作『エリジウム』が全米週末興行成績No.1を獲得!

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2009年、えび型エイリアンとそれを制圧する人類の対立を描いた『第9地区』で世界を衝撃の渦に巻き込んだ新進気鋭の南アフリカ出身監督、ニール・ブロムカンプ。その彼が、マット・デイモンとジョディ・フォスターを迎えたSF衝撃作『エリジウム』が、先週8月9日(金)より全米公開となりました。

全米3,284スクリーンで公開され、3,050万ドル(約29億4,200万円/1ドル=96円換算)の成績を収め、週末成績NO.1のスタート。先週末は、ディズニーアニメ作品『プレーンズ』をはじめ、注目の新作が数多く公開される中で IMAXで490万ドルの成績を上げるなど、その世界観と映像への期待感が上回った『エリジウム』が、堂々第1位を獲得。マット・デイモンの主演作品としては、「ボーン」シリーズ以来の好スタートとなり、また、コアなファンから火が付き広く支持をされた『第9地区』同様、今後の広がりも期待される。25歳以上の観客が5割を占め、『第9地区』のファンが多く観賞されたことも推測される。同じく先週末公開となりましたロシア、スウェーデン、台湾でも1位を獲得し、大ヒットとなっている)。

本作『エリジウム』は、9月20日(金)日本公開。

【各国オープニング成績状況】
ロシア:『第9地区』のオープニング成績のプラス46%。
台湾:マット・デイモン主演作品として歴代No. 1オープニング成績。『第9地区』の7倍のBOでスタート。
スウェーデン:『第9地区』の2倍、『オブリビオン』『パシフィック・リム』のオープニングを超える成績。

【作品概要】
『第9地区』の監督最新作は “泣けるSF!”
余命少ない青年が望んだ理想郷(エリジウム)。そこで待ち受けていた、残酷で哀しい結末とは――。
2154年。人類はスペース・コロニー”エリジウム”に住む富裕層と、荒廃した地球に住む貧困層とに二極分化されていた。”エリジウム”は永遠の命が手に入る人類の理想郷。どんな不治の病でも一瞬で完治する特殊な再生装置が存在した。地球に住むマックス(マット・デイモン)は、事故により余命はあと5日間。<生きたい―>。その強い想いから’永遠の命’を手に入れるべくエリジウム行きを決断。だが、エリジウムへ行ける唯一の方法は、レジスタンス軍の兵士として、ある任務を遂行する以外、なかった。一方、エリジウムを管理する防衛長官のデラコート(ジョディ・フォスター)も、この美しいコロニーを守るべく、ある野心を抱いていた。

『エリジウム』
9月20日(金)新宿ピカデリー他全国公開

監督:ニール・ブロムカンプ
出演:マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャールト・コプリー
公式HP:http://www.elysium-movie.jp/
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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