「ドラゴンエイジ-ブラッドメイジの聖戦-」の製作発表記者に栗山千明、谷原章介、GACKTらが登場！

エイベックス・エンタテインメント株式会社は、2011年12月7日、東京都港区赤坂のステリーナ教会にて2012年2月11日に全国ロードショウされるCGアニメ映画『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』の製作発表記者会見を行った。

本作は、リアルな描写とハードな世界観で絶賛され、全世界で600万本を売り上げた海外RPGゲーム『Dragon Age』を最先端のCGアニメで完全映画化。脚本は原作ゲームのシナリオライターであるジェフリー・スコット氏自らが書き上げ、監督にはゲームの販売元であるエレクトロニック・アーツ社から直々に指名を受けたという「ピンポン」(02)、「あしたのジョー」(11)で知られる曽利文彦氏が手掛ける。

会見には曽利監督の他に、世界を統治する“教会”に仕える優秀な騎士カサンドラを演じた栗山千明さん、カサンドラとともに“教会”の存亡をかけた壮大な“聖戦”に身を投じることになる気のいい魔法使いガリアンを演じた谷原章介さん、騎士団を率いるナイトコマンダーを演じたGacktさんが登壇。映画にちなんで教会で行われたフォトセッションでは、栗山さんは「本気で取り組んだこの作品、絶対的に見応えがある作品になったと誓います」、谷原さんは「ゲームファンの皆さんの期待を裏切らない監督の最高作品であることを誓います」、ＧＡＣＫＴさんも「リアルダークファンタジーという言葉の意味を、ご覧になった皆さんに理解していただけることを誓います」とそれぞれ誓いの言葉を掲げ本作をアピールした。

フォトセッション後の会見で曽利監督は「このまま3人で1本大作の実写も撮れてしまうような気持ちで、すごく贅沢なことをやらせていただきました。皆さんは声のお仕事も経験されている方たちだったので、プロフェッショナルな仕事をキッチリしていただきました、本当に感謝しています。アクションとドラマの両立が自分のテーマなのですが、これまで手掛けた作品の中でもその両立がはじめてうまくいったと思っていて自身もありますので、ぜひ見ていただきたいと思っています」と語った。

また、本作では主題歌「Until The Last Day」も担当することが発表されたGACKTは、楽曲について「サビの歌詞では現代でもこのドラマの中でも人に与えられる時間は限られていて、どうせなくなってしまう命なら、燃え尽きるまで戦って見せろ」という強いメッセージが込められているとコメント。さらに「映画においても、現実で仕事をしている人たちに対しても、強いメッセージが届けられる曲になったと思います」と曲に込めた思いを明かしていた。

【ストーリー】
世界を統治する【教会】に仕える優秀な騎士、カサンドラ（栗山千明）。ある夜、牢屋から連れ出される少女が、【教会】を巡る大きな陰謀の鍵となっていることを知ってしまい、“邪悪な魔法使い”（ブラッド・メイジ）の集団に襲撃されてしまう。
師匠であるパイロンが身を挺して犠牲になったお陰で、カサンドラは命を取り留めるが、首謀者の正体はわからぬまま。逆に陰謀の関係者に仕立て上げられ、ナイトコマンダー（GACKT）率いる騎士団から追われる身となり、途中で出会った気のいい魔法使い（サークルメイジ）ガリアン（谷原章介）と共に少女を連れて逃げることに。
父親代わりであったパイロンの命を奪ったブラッド・メイジへの憎悪をたぎらせながらも、謎の真相を追い求めるカサンドラとガリアンは、やがて【教会】の存亡を賭けた壮大な【聖戦】に身を投じることになっていく…。

『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』
2011年2月11日（土）全国ロードショー
【キャスト＆スタッフ】
キャスト：栗山千明(カサンドラ)/谷原章介（ガリアン）/ＧＡＣＫＴ(ナイトコマンダー)
原作：BioWare / Electronic Arts　　
監督：曽利文彦（ピンポン/ベクシル 2077日本鎖国/あしたのジョー）
脚本：Jeffrey Scott　キャラクターデザイン：中山大輔
音楽：高橋哲也　サウンドデザイン：笠松広司
制作：OXYBOT　宣伝：エイベックス・エンタテインメント　配給：TOブックス
主題歌情報：GACKT「Until The Last Day」（2012年2月22日発売）
公式HP：http://www.dragonagemovie.jp/　　　
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