映画『ベルファスト』特別映像解禁!メイキングや本編シーンも盛り沢山!

 

【STORY】

1969年、激動の北アイルランド ベルファスト。
僕が生まれ育ったその町には、歌があった、映画あった、家族がいた―
そして、愛に輝く日々があった。
ベルファストで生まれ育ったバディ(ジュード・ヒル)は家族と友達に囲まれ、映画や音楽を楽しみ、充実した毎日を過ごす9歳の少年。笑顔にあふれ、たくさんの愛に包まれる日常は彼にとって完璧な世界だった。しかし、1969年8月15日、バディの穏やかな世界は突然の暴動により悪夢へと変わってしまう。プロテスタントの武装集団が、街のカトリック住民への攻撃を始めたのだ。住民すべてが顔なじみで、まるで一つの家族のようだったベルファストは、この日を境に分断されていく。暴力と隣り合わせの日々のなか、バディと家族たちは故郷を離れるか否かの決断に迫られる――。

 

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

映画『ベルファスト』が3月25日(金)より全国公開となります。

 

本作は、俳優・監督・演出家として映画や舞台の最前線で活躍し続けるケネス・ブラナーが、自身の幼少期を投影した自伝的作品であり、北アイルランド ベルファスト出身のブラナー自身が監督・製作・脚本を努め上げた。第46回トロント国際映画祭にて、最高賞にあたる観客賞を受賞して以降「これぞオスカーにふさわしい作品!」(ROLLING STONE)、「オスカー賞レースを新たな高みへと引き上げる作品」(VARIETY)、「熱狂!この映画を決して忘れることはできない」(THE HOLLYWOOD REPORTER)と、各誌から絶賛の声が続出。

 

アカデミー賞®前哨戦と言われる第27回放送映画批評界協会賞では最多11部門ノミネート、第79回ゴールデングローブ賞では脚本賞を受賞し、「オスカー確実!」の声が高まる中、先日行われた第94回アカデミー賞®ノミネート発表では、作品賞、監督賞、助演女優賞、助演男優賞、脚本賞、主題歌賞、音響賞の7部門でノミネートを果たし、今オスカーに一番近い作品の一つとして注目を集めている本作。同じくブラナーが監督を務める映画『ナイル殺人事件』は、2月11日~2月13日の全米ボックスオフィスランキングで興行収入1,289万1,123ドル(約15億円)で初登場1位に輝くなど、今最も注目すべき監督が描く自伝的作品として、その動向から目が離せない。

 

この度、本作のメイキング風景や本編映像がふんだんに盛り込まれた
豪華特別映像が解禁となります!

 

 

今回解禁となるのは、本作の撮影風景や本編シーン、ブラナー監督やバディ一家を演じた英国・アイルランドの名優たちが勢揃いした豪華特別映像。激動の時代にゆれる故郷ベルファストの厳しさと愛情深さを力強いモノクロ映像で描き出した本作は、抗うことのできない時代の変化に俯くことなく、ユーモアと笑顔と共に懸命に生きる人々を描いた心揺さぶる物語だ。

 

映像内では、ケネス・ブラナー、ジュディ・デンチ、ジェイミー・ドーナン、カトリーナ・バルフ、キアラン・ハインズらの実力派俳優陣が集結し、愛に溢れた人々と家族のような暖かさが感じられたベルファストについて語る中、暴動に巻き込まれ変化していく街の様子も描かれていく。一方で、恋する女の子と結婚を夢見るバディに対し、ハインズ演じる祖父のポップとデンチ演じる祖母のグラニーとで会話の掛け合いを楽しむ一コマや、「ばあちゃんと結婚して50年だが今も言葉が通じない」と冗談交じりで嘆く祖父の言葉など、思わずクスっと笑ってしまうチャーミングでユーモア溢れる本編シーンも映し出されている。

 

何があっても笑顔と共に生きた人々の美しい姿が切り取られた本映像では「お前なら大丈夫だ。自信を持て。近所の人も皆、友達だし母さんも父さんも皆お前の味方だ。お前がどこに行こうと一生変わらん」と語るポップの言葉に誰もが勇気をもらえること必至だ。

 

映像内では、ケネス本人の貴重な幼少期の画像も解禁!映画『ベルファスト』は3月25日(金)より全国公開予定。3月27日(日)発表(現地時間)のアカデミー賞®オスカーの行方にも、ぜひご注目ください!!

 

 

製作・監督・脚本:ケネス・ブラナー

出演:カトリーナ・バルフ、ジュディ・デンチ、ジェイミー・ドーナン、キアラン・ハインズ、ジュード・ヒル

2021年/イギリス/ビスタサイズ/98分/モノクロ・カラー/英語/5.1ch/原題『Belfast』 配給:パルコ ユニバーサル映画  映倫G

© 2021 Focus Features, LLC.  belfast-movie.com

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