一度ハマったらもう止められない!?大人気乙女ゲームの祭典 『TOKYO ヤマノテBOYS LOVE STAGE 2011★SUPER MINT GUM』レポート



7/31(日)、東京、ラフォーレミュージアム六本木にて、大人気女性向けゲーム「TOKYOヤマノテBOYS」のイベント『TOKYO ヤマノテBOYS LOVE STAGE 2011★SUPER MINT GUM』が開催された。今回のイベントは、6/26に開催された『TOKYO ヤマノテBOYS LOVE STAGE 2011★HONEY MILK CANDY』に続く2回目。前回同様、会場には熱心なファンが詰めかけていました。
「TOKYOヤマノテBOYS」はPC用恋愛ゲーム。プレーヤーは、1年に一度、全国から選ばれた、たったひとりの女子高生”プリンセス”となって、東京都内No.1の男子高校生を決める告白大会に出場。都内各地域の女子高校生から推薦されたスーパー男子高校生-ヤマノテボーイズたちが、プリンセスを巡り、東京各所でデートをしながら愛の告白合戦を繰り広げるというもの。
今回のイベントには、「SUPER MINT DISC」に登場するキャラクターを演じる、桐嶋伊織役の鈴木達央さん、ルーシー/磯野類役の梶裕貴さん、九条拓海役の遊佐浩二さん、プレジデント役の三浦祥朗さん、そして今回は出演していないものの二之宮悠斗の秘書、佐藤役:越田直樹さん、鈴木役:逢坂良太さん、田中役:宮田正宗さんが前回に引き続き出演。会場のファンは日常の喧騒を忘れ、トキメキが波状で押し寄せる夢の約2時間30分を過ごしました。

イベントは、いつものようにプレジデント役の三浦さんの「アイ!シアッテルカ~イ!」の合言葉からスタート。それを合図に会場内の温度は一気に急上昇。秘書の3人の登場に続き、鈴木さん、梶さん、遊佐さんがステージに姿をみせると、会場は狂喜の声声声声声の嵐。中でも目を惹いたのは浴衣姿の鈴木さん。季節に合わせた装いで、余裕の雰囲気を醸し出していました。
今回も、明日の告白の7日目を控え、3人の中から誰を選ぶかプリンセスが決めかねているのを憂慮したプレジデントが、伊織、ルーシー、拓海の3人を集め最後のひと押しをしようという設定。
一発目のコーナーは「運命のラストアプローチ!」3人のホームグラウンドである、渋谷、秋葉原、目黒でプリンセスとデートして、出されたお題に沿って大いにアピールしてもらおうというもの。
渋谷では、渋谷108を舞台にプリンセスのファッションコーディネイト対決!拓海は和服。ルーシーはルーシーテイスト溢れるファンションを。そして、伊織はマイクロミニスカートを。誰が良かったかは会場のプリンセス達の反応次第。プレジデントの「Let’s スキンシップ」の掛け声とともに判定開始。拓海、ルーシーに続き、伊織の番になると、鈴木さんからプリンセスたちへの殺し文句が「お前たちがそんなの穿いちまったら、オレ、お前たちを一人占めしたくなっちまう。」歓声がもう一段階アップし、勝者は伊織に決定!
次の舞台は秋葉原。場所はメイド喫茶。プリンセスのカフェラテを「ニャンニャン」と魔法の言葉で甘~くする「ニャンニャン対決!」。伊織は可愛く「にゃ~ん、にゃん❤」。拓海が自分のキャラ設定に抗いながら「ニャンニャン!」とギャップ萌え。最後のルーシーは、高めの甘い声で「にゃんにゃん!」続けて「ありがとニャン!」でフィニッシュ!勝者はルーシー。
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次は目黒。結婚式場で、プリンセスに最も理想の結婚式を想像させた者が勝者となる「君が欲しい」対決。伊織、ルーシー、拓海の順で猛烈なアピール。今回の課題が”結婚”というこもあって勝者は拓海。3箇所での勝負の結果が出たあとは、再び舞台を六本木に戻して、最後の告白タイム。拓海、ルーシー、伊織の順で、「真摯さ」「可愛いさ」「チャライけれども気持ちはガチ」と、持ち前の強味を活かした愛の告白を披露。さらにはプレジデントも告白大会に参加「私は、プリンスとプリンセスを応援しなければなりません。意外と辛いんですよ。ですが、あなたが幸せであれば私はそれで構わない。そう思えるほどに、貴女のことを、愛しています。」と、一歩引いた立場の大人の恋心を切々と語り、完全に美味しいところをさらった。
ようやく、ここで約1時間。次は「キャラと自分との相違点」「自分がプリンセスだったらどのキャラとつきあうか」等の質問に、キャストの皆さんが答えるトークショーコーナー。いろんな意味で”フリー”なトークで、会場が和んだところで、続いて3人のホームグラウンドにちなんだクイズに答える「ご当地クイズコーナー」。答えが分かった人は、「プレジデント指令カード」の風変わりな指示に従い、花道上に設置された回答ボタンを押して答えを当てるというもの。鈴木さん、梶さん、遊佐さんの3人は、「モデルウォーキングでセクシーポーズ」「パラパラを踊りながら 」など、意味不明な指令に従いクイズにチャレンジ。結果、勝者は鈴木さん! 梶さんと遊佐さんは、罰ゲームとして、花道上で「男女の修羅場劇場」に挑戦。設定は「何気なく二人でTVを観ていると、茶色い長~い髪の毛が。でも証拠がなく、怪しいな~と思って行った洗面所に髪留めがあった。」会場の観客の放つ熱視線の中、梶さんと遊佐さんはこの難題に果敢に挑んでいました。

次のコーナーは「1/プリンセス 運命のフェアリーテール」。前回のイベント「HONEY MILK CANDY」でも会場を興奮の坩堝に叩きこんだこのコーナー。抽選で選ばれたプリンセスが、愛しの3人から決めセリフとともに自分の名前を呼んでもらえるという卒倒企画。今回も、鈴木さん、梶さん、遊佐さん、そして三浦さんが、花道上で座ったり、寝そべったりと、悩ましい目線をファンに送りながら会場のファンを歓喜の高みへと昇天させていました。
いよいよイベントも終盤。最後のコーナーは「朗読劇 もしカレ」。伊織、ルーシー、拓海が、もしもこんな設定だったら・・を楽しむコーナー。伊織は「もしも、怪盗だったら」。ルーシーは「もしも、ご主人様だったら」。拓海は「もしも、極道だったら」。そして、今回もプレジデントが参加「もしも、保健の先生だったら」と4つの「もしも」でファンを存分に楽しませていました。
その後は、3連続イベント特別企画としてビデオメッセージリレー。 9月25日(日)に開催予定の「DARK CHERRY CHOCOLATE」に向けたメッセージを収録。そして最後は朗読劇、キャストからファンの皆さんへの挨拶へと続き、終始全くテンションが下がる気配もないままイベントは終了しました。
TOKYOヤマノテBOYS公式サイト

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