映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』特報&ビジュアル解禁!公開日も決定!

 

【STORY】

コロラド州、デンバー。スーパーで働くクレオは、大好きなザ・スミス解散のニュースが流れても普段と変わらない日常に傷つき、レコードショップの店員ディーンに「この町の連中に一大事だと分からせたい」と訴える。ディーンはクレオをデートに誘うが、友達が軍隊に入るので仲間と集まるからとクレオは出かけていく。1人になったディーンは、地元のヘビメタ専門のラジオ局に行ってザ・スミスの曲をかけろとDJに銃を突きつけた。同じ頃、クレオ、ビリー、シーラ、パトリックの仲良し4人組は、パーティーでバカ騒ぎをしながらも、自分自身や将来について思い悩んでいたー。

 

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

ザ・スミス解散のニュースが駆け巡った1987年9月。5人の若者が自分を探し彷徨う一夜を、ザ・スミスの名曲で彩る珠玉の青春音楽映画

『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』公開日が12月3日(金)に決定しTOHOシネマズ日比谷・渋谷シネクイントほか全国ロードショー致します。併せて特報映像とポスタービジュアルを解禁致します。

 

 

 

決して消えない光を求め、若者たちは街へと飛び出した。  

1987年、コロラド州デンバー。スーパーで働くクレオは、大好きなザ・スミス解散のニュースにショックを受け、レコードショップのディーンに「町の連中に一大事だと分からせたい」と訴える。ディーンはクレオをデートに誘うが、クレオは友達に会いに行ってしまう。1人になったディーンは、地元のヘビメタ専門ラジオ局に行き「ザ・スミスの曲をかけろ!」とDJに銃を突きつけた。

 

1980年代、痛烈な音楽と独特の音楽性で、イギリスのミュージックシーンを席巻した伝説のバンド ザ・スミスの名曲の数々と、貴重なインタビュー映像を彩りに、80年代が蘇る。タイトルの「ショップリフターズ」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト」、「ジス・チャーミング・マン」、「心に茨を持つ少年」ほか、ザ・スミスの楽曲20曲以上が全編に散りばめられ、メンバーとの関係や、解散について語る若き日のモリッシーを見ることができる。ザ・スミスの音楽だけでなく、80年代のファッションや空気感を見事に再現し、未来への不安と自分を探して彷徨う刹那を描いた、珠玉の青春音楽映画が誕生した!

 

この度解禁する特報映像は、ザ・スミスが解散したその日、「ザ・スミスの曲をかけろ!」とラジオ局が銃を持った一人の若者にジャックされ、それをDJがリアルタイムで放送しているシーンから始まる。長年語り継がれた「ザ・スミスファンのラジオ局ジャック事件」に着想を得た本作。映像ではパーティーに出かけ、友達と騒いでいても、内心では将来への不安で押しつぶされそうになる若者たちのやるせない姿が切り取られる。そんな中でも“SMITHS FOREVER”と書かれた布を持って集まったファン、そして「彼らの曲が僕らを救済する」とラジオをジャックしたディーンの姿から、いかにザ・スミスが当時の若者たちの代弁者となり、心の拠り所となっていたかが、短い映像の中からヒシヒシと伝わってくる!

ポスタービジュアルも、「あの夜を、永遠に忘れない――」のキャッチコピーとともに、ザ・スミス関連のものに溢れたレコードショップの中で解散を伝える新聞を手にする、のちにラジオ局をジャックするディーンや、それぞれ思いつめたような表情をする若者たち、ラジオ局DJ役のジョー・マンガニエロの姿を捉える。当時の若者たちに絶大な人気を誇っていたザ・スミスの突然の解散の日に彼らは何を想い夜を過ごしたのか?ザ・スミスの名曲に彩られた青春群像劇は音楽ファン、映画ファンの心に響くはずだ!

 

 

出演:ヘレナ・ハワード、エラー・コルトレーン、エレナ・カンプーリス、ニック・クラウス、ジェームズ・ブルーア、ジョー・マンガニエロ

監督・脚本:スティーヴン・キジャック『WE ARE X』、『JACO[ジャコ]』  映倫:G

2021年/アメリカ=イギリス映画/英語/カラー/シネスコ/91分/原題:SHOPLIFTERS OF THE WORLD  ©2018 SOTW Ltd. All rights reserved

公式サイト:sotw-movie.com

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