【STORY】
パンク・ムーブメントが吹き荒れる、1970年代のロンドン。ファッション・デザイナーとして活躍する日を夢見るエステラは、2人の相棒と2匹の愛犬とともに“奇妙な共同生活”を過ごしていた。ある日、ファッション業界における伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスと出会い、非情で厳格な彼女の下、エステラは斬新な発想力と才気あふれる創造力によって頭角を現すが、やがてこの二人の関係はファッション界のみならず社会全体を震撼させる大事件を引き起こす。そして、ある出来事をきっかけに、エステラは心の奥底にずっと隠していた自分の本当の声に従い、ついに“クルエラ”として覚醒する──。
【以下プレスリリース文掲載】
「美女と野獣」のディズニーが、「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞®を受賞したエマ・ストーンを主演に贈る実写映画最新作。名作アニメーション「101匹わんちゃん」に登場するディズニー史上最も悪名高き “ヴィラン”<悪役>であり、映画史上最もアイコニックな白黒ファッションでも有名な“クルエラ”の誕生秘話が、衝撃の≪パンクロック・エンターテイメント≫として過激かつスタイリッシュに明かされる。
ついに公開まで約1週間に迫り、世界中が待ち望む中、現地時間5月18日(火)/日本時間5月19日(水)アメリカ・ロサンゼルスにて、本作のワールドプレミアが開催され、クルエラ役のエマ・ストーンが満を持して登場!さらに、監督のクレイグ・ギレスピー、そしてクルエラをジャーナリストとして追う、エステラのかつての学友のアニータ役のカービー・ハウエル=バプティストも登場し、ディズニー史上最もファッショナブルかつパンクロックな世界が煌めくワールドプレミアが開催された。
会場となったエル・キャピタン・シアターでは、クルエラには欠かせない“赤”のレッドカーペットが敷き詰められ、パンキッシュでカラフルなイラストや、エマが劇中で着た数々の豪華な衣装等、映画の世界をそのまま会場に表したような、みるも豪華なステージがお披露目。真っ黒なスーツ姿でロックに決めたエマが登場すると、会場に駆けつけた大勢のメディアの熱気は一気に上昇。オンラインでファンと交流するイベントも開催され、離れていながらも観客との交流を楽しむキャスト陣の陽気な姿が見られた。
ディズニー史上最も悪名高きヴィラン・クルエラの誕生秘話を描いた本作は、パンク・ムーブメントが吹き荒れる70年代ロンドンを舞台に、パンクロックで過激な作風に大きな注目が注がれている。公開を前にエマは「とても興奮しているわ。(イベントを開催できることは)かなり非現実的ね。だって、1年半ぶりにドレスアップしたから。でも、この映画を届けることができて嬉しいわ。」と久しぶりにリアルなイベントを開催できた喜びを満面の笑みで語った。
そして彼女が演じるクルエラについて「クルエラ・ド・ビルはとっても邪悪なキャラクターよ、たぶんディズニーの中で一番ね(笑)」と、長年愛されてきたディズニーヴィランの魅力をコメント。本作については「この作品は映画館で見るために作られているわ。だから劇場で見てくれるのが楽しみ。衣装、ヘアメイク、音響、音楽、撮影まで全てね。」と力説し、続けて「映画は、オリジナルストーリーで、とても楽しくて、テンポが良いの。私たちは大変な時間を過ごしたから、何か面白いものを探しているなら、2時間だけ世界を忘れて、70年代ロンドンの世界観と、クルエラたちが企む泥棒とペテンに浸かって欲しいわ。まさにぴったりよ。」と“今見るべき作品”だと熱く語った。劇中には、アカデミー賞®受賞歴を持つコスチューム・デザイナーのジェニー・ビーヴァンが手掛けた圧巻の衣装や、少女エステラからクルエラへと変わる中で、彼女が魅せる波乱万丈のストーリー、そして観客の心を刺激する70年代のパンクロックが鳴り響き、1つの作品に多くの魅力が詰め込まれている本作。観客を釘付けにさせる、かつて見たことのない世界観を描く「クルエラ」は、いままでのディズニー作品とは一線を画す特別な作品なのだ。エマが魅力を力強く語る、ディズニー屈指のヴィラン・クルエラの過激な”誕生秘話“に乞うご期待!
監督:クレイグ・ギレスピー『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』/キャスト:エマ・ストーン、エマ・トンプソン、マーク・ストロング
全米公開: 5月28日 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン コピーライト表記:© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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