押井守監督『アサルトガールズ』初日舞台挨拶レポート

押井守監督最新作『アサルトガールズ』の初日舞台挨拶が、東京・新宿のテアトル新宿にて行われました。


ゲストとして、押井守監督、黒木メイサさん、菊地凛子さん、佐伯日菜子さん、藤木義勝さんらが、ステージに勢ぞろい。撮影は各出演者ごとに別々に行われたため、全キャストが一同に揃ったのはこれが初めてとのこと。とはいえ、監督、キャストともに、リラックスした感じで、和やかなムードの舞台挨拶でした。ちなみに、押井監督が持っている「身(しん)」の字が書かれたパネル。今年、2009年を漢字一言で表現すると」というお題に答えたもの。意味は「これからは頭ではなく、体で映画を作っていきたい」とのこと。また、「このアサルトガールズの実写路線でいけたら、頑張っていきたい」と言っていましたが、「お客さん次第で元の路線に戻るかも」とも言っていました。いずれにしても、早く次の新作が観たいものです。
押井監督がマイクを持っている写真は、12月18日(金)にタワーレコード新宿店で行われた押井監督によるトーク付サイン会の模様。日本にいる時はGUN関係のものにはあまり触れないようにしている。モデルガンのコレクションは皆が想像しているほど持っていない。服はユニクロやGAPでよく買うなどなど、なんか急に親近感がわきました。あと、押井監督が書いた『アサルトガールズ』ノベライズを是非買って欲しいと、この日のタワーレコードイベントと初日舞台挨拶でも言っていました。初版が6000部らしいので、早めに買っておかないといつの間にか店頭から無くなっているかもしれません。興味のある人は是非。
 
『アサルトガールズ』テアトル新宿、池袋テアトルダイヤほかにて公開中
監督・脚本:押井守
出演:黒木メイサ、菊地凛子、佐伯日菜子、藤木義勝
配給:東京テアトル
[公式サイト] 
c2009 八八粍・デイズ/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

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