<ストーリー>
困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。
【以下プレスリリース文掲載】
平素よりお世話になっております。社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”が義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院や映画館など、困ってる人たちをボランティア精神で助ける今野敏による人気小説「任俠」シリーズ(中公文庫)が、西島秀俊と西田敏行のW主演で、遂に映画化!第一弾はシリーズの中でも、特に根強く愛され続ける『任俠学園』!真面目過ぎるが故、空回りしながらも世の為、人の為に走り回る不器用な彼らが、日本列島を笑顔で満ち溢れさせる!まさに“令和”の「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」シリーズとも言える人情コメディ。
映画公開までいよいよひと月を切ったこのたび、公開がますます待ちきれなくなる軽快で楽しげな噺家によるナレーションで贈る、新予告編を解禁!
映像冒頭では、”任侠”とは「庶民のために体を張るっていうなんとも義理堅い言葉でして」と説明をすれば、「これはその任侠道を重んじて世直しをするヤクザのお話」と、まるで落語の枕を語るかのように軽妙な語り口を披露。
続けて、「ヤクザといっても悪い奴らとはちょいと違う」社会奉仕がモットーで世直し大好きな組長率いる個性的な阿岐本組の面々。そんな愛くるしい阿岐本組ファミリーをはじめ、彼らが再建を図る高校の生徒、教師ら、曲者揃いのメンバーをなんとも楽しげに紹介。
今回ナレーションを担当したのは、春風亭昇太、三遊亭白鳥、柳家喬太郎、神田山陽(講談師)といった錚々たる噺家メンバーと共に、新作落語による落語ブームの一端を担った創作話芸集団「SWA(創作話芸アソシエーション)」を結成した林家彦いち。
一筋縄ではいかなそう・・・だからこそ面白い!そんな本作の魅力をたっぷり映し出し楽しげに語った期待膨らむ予告編が完成しました!
出演:西島秀俊 西田敏行
伊藤淳史 葵わかな 葉山奨之 池田鉄洋
佐野和真 前田航基 ・ 戸田昌宏 猪野学 加治将樹 川島潤哉 福山翔大 ・ 高木ブー 佐藤蛾次郎 ・桜井日奈子 白竜 光石研 中尾彬(特別出演) 生瀬勝久
監督:木村ひさし /脚本:酒井雅秋 / 音楽:末廣健一郎
主題歌:「ツギハギカラフル」 東京スカパラダイスオーケストラ
原作:今野 敏『任俠学園』(中公文庫)
幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ / 企画・制作プロダクション:ROBOT
©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
公式HP:www.ninkyo-gakuen.jp / Twitter&Facebook: @ninkyogakuen
9月27日(金)全国公開!
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