『ゴッドファーザー』は、1972年3月15日に全米で公開されるや当時の興行記録を塗り替え、同年7月15日に公開された日本でも大ヒットを記録。フランシス・フォード=コッポラ監督が、原作者のマリオ・プーゾと共に書き上げた脚本は、ニューヨークに君臨するイタリアン・マフィア、ドン・コルレオーネとそのファミリーを描き、全世界で衝撃を与え、大反響を巻き起こした。
今回、10月3日の1日限り、昼夜2回公演される<The Godfather Live 2015 ゴッドファーザー・シネマコンサート>の開催に向け、ハイビジョン・デジタルリマスターで甦った映像に合わせ、フルオーケストラの音楽で奏でられる特別予告編が到着!
ニーノ・ロータによるエバーグリーン・ミュージックとなった「ゴッドファーサー 愛のテーマ」で始まる映像は、マフィアの抗争による銃撃でスタート。「映画史上で最も高評なコルレオーネ・ファミリーから、あなたへの招待状」とのメッセージ。名優マーロン・ブランド演じるドン・コルレオーネが手にキスを受けるシーンが映し出され、アル・パチーノが演じるファミリーの三男マイケルが、恋人ケイ(ダイアン・キートン)と言葉を交わすシーン、ファミリーの結婚式のシーンへと続く。そして、「ニーノ・ロータによる永遠不滅のスコア」のテロップに導かれ、コンサート会場でオーケストラによる演奏とともに、ハイビジョン・デジタルリマスターで巨大スクリーンに映し出されるのは、若き日のマイケル。後半では、銃弾に倒れるドン・コルレオーネ、何かを決意したかのようなマイケルの横顔、マシンガンによってハチの巣にされる長男のソニー(ジェームズ・カーン)の姿など、容赦なきマフィアの抗争を描く映像に、トランペットの哀切な音楽が重なって、映画体験の鮮烈な記憶を呼び覚まされ、永遠の名作『ゴッドファーザー』の一日限りの特別な復活を期待させる内容となっている。
今、時を越えてシンフォニック・オーケストラによって甦る『ゴッドファーザー』の世界を、フルオーケストラのライヴ演奏によるニーノ・ロータ珠玉の音楽と共に、是非、ご体感いただきたい。
<The Godfather Live 2015 ゴッドファーザー・シネマコンサート:公演概要>
日時:2015年10月3日(土)・昼夜2回公演
開場・開演時間:昼の部 12:00開場 13:00開演 /夜の部 17:30開場 18:30開演
会場:東京国際フォーラム ホールA
チケット価格(税込):S席:9800円/A席:8800円/B席:7800円 *未就学児入場不可
上映作品:ゴッドファーザー/The Godfather ※日本語字幕付き
監督:フランシス・フォード・コッポラ/音楽:ニーノ・ロータ/1972年公開)
指揮:ジャスティン・フリーア
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
公式HP: http://www.promax.co.jp/godfatherlive
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