現在放送中のTVアニメ「ROBOTIIIICS;NOTES」でヒロイン・瀬乃宮あき穂を演じ、人気ユニット「fripSide」のボーカリストとしても活躍する、南條愛乃。12月12日に、ミニアルバム「カタルモア」でソロメジャーデビューすることが決定している。
本日(11月30日)より、南條愛乃公式HPにてジャケット写真が公開され、
収録楽曲の試聴も開始された。
(http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/music/yoshino_nanjo/)
また、タイトルとなっている「カタルモア」という不思議な言葉にはどんな意味が込められているのか?本人からコメントが寄せられた。
<南條愛乃コメント>
・「カタルモア」の意味
*「語る」+「more」で『カタルモア』
もっと沢山お話ししよう、という想いが込められています。
今回のアルバムはソロデビューアルバムという事で、今後もう二度と経験する事の出来ない、私にとって記念になる一枚。なのでキャラクターでもユニットの一人でもない、今の「等身大の自分」の要素を多く詰め込みたいと考えていました。
タイトルを決める時、じゃあ今の私にとって大切で、大事にしてる事ってなんだろ?って改めて考えた時に、大きな2つの要素がありました。
まず、私はずっと声優として活動してきているので、言葉や話す事を大切にしたいという事。そしてもう一つは、応援して下さる方達との距離感を大切にしたいという事。
デビュー当時から思っていたのは、「近所や親戚にいそうな声優」(笑)というのも、私たちは同じ時代に生まれて、立場は違えど同じ人間。たまたま私はステージにあがる機会があって声援を頂けたりもするけど、舞台が変われば、声援を送ってくれていた方達の方が、ステージで照明を浴びていた私よりもよっぽど輝いている時も沢山ある。だからね、声優ってだけで持ち上げられるのも変な話だ、と思っていたんです。それよりも、同じ「人」として、対等に毎日を頑張っていきたい。
それで、近所や親戚にいそうな声優‥。
他人よりも近くて、それでいてお互いが頑張ってる事を、お互いが知っている。
「声優」と「ファン」というよりも、同じ「人間」として交流出来たらいいなぁと。
実際に一人一人の生き様を把握する事なんて出来ないから、物理的にというよりも、そんな気持ちでいるよって事を知ってもらえたら良いかなぁ。
久しぶりに顔を合わして、「あのね聞いてよぉ!こないだね‥」って、なんだか親戚の人に話すみたいに(笑)言葉を重ねていけたらいいなぁと思っています。
そしてこのソロプロジェクトが、私や皆さんにとっての一つのおうちのような存在になれるように。そんな願いも込めたタイトルです。
<リリース詳細>
1st ミニアルバム
南條愛乃 / カタルモア
2012年12月12日発売
GNCA-1339 ¥2,625 (tax in)
【収録曲】全6曲
M1 blue 作詞:南條愛乃作曲:shilo 編曲:石川智久
M2. 飛ぶサカナ作詞・作曲:しほり編曲:中西亮輔
M3. 光作詞・作曲:しほり編曲:中西亮輔
M4. リトル・メモリー作詞:南條愛乃作曲:三和智也編曲:Adoriano Spinesi
M5. iD* 作詞:南條愛乃作編曲:菊田大介(Elements Garden)
M6. カタルモア作詞・作曲・編曲:しほり
【南條愛乃OFFICIAL】
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/music/yoshino_nanjo/
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